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天皇杯躍進のJFL長野、J1首位の横浜FM相手に奮闘も延長戦で姿を消す

 天皇杯4回戦が20日に行われ、AC長野パルセイロと横浜F・マリノスが対戦した。

 名古屋グランパス、ギラヴァンツ北九州とJリーグ勢を連破してきた今季のJFL優勝を決めている長野と、J1で首位に立つ横浜FMの対戦は、序盤から横浜FMがペースを握り、兵藤慎剛らにチャンスが訪れる。一方の長野もパスを回し、宇野沢祐次を中心に好機をうかがう。

 迎えた31分、横浜FMはドゥトラ熊谷アンドリューとつなぎ、左サイドの佐藤優平が中央にシュート気味のクロスを送ると、クリアに入った相手DFに当たり、ネットを揺らして先制する。長野も38分、ゴール正面やや右でFKを得ると、宇野沢が直接ゴール右へ蹴りこみ、同点とした。追いついたことでペースを掴んだ長野は、前半終了間際の45分にも大橋良隆の左クロスを田中恵太がヘディングで合わせたが、ボールはクロスバーに阻まれ、逆転とはならなかった。

 後半に入り、勝ち越し点を奪えない横浜FMは59分、熊谷に代えて胆のう炎で離脱していた中村俊輔を投入する。64分には右サイドの深い位置で横浜FMがFKを獲得すると、中村が送ったボールにニアでファビオが合わせたが、クロスバーを直撃した。横浜FMが優位に試合を進めていくが、長野も体を張った守りを見せ、得点を許さず、90分を終え、1-1のまま終了する。

 延長に入り97分、横浜FMは中村から左サイドのドゥトラへ展開すると、カットインしてから右足でシュート。DFのブロックにあったが、こぼれ球を後半途中に投入された藤田祥史が左足で蹴りこみ、勝ち越しに成功する。

 延長後半の107分、長野は右サイドを崩すと、走り込んだ中央の宇野沢が滑り込みながら合わせたが、シュートはミートせず、得点とはならず。112分にはDFラインの裏へ抜け出した岡田武瑠がGKと1対1になる決定機が訪れたが、シュートは枠の外に外れてしまった。長野は力を振り絞り、同点を目指して攻め立てるが、試合はそのまま終了し、2-1で横浜FMが勝利した。

 横浜FMは12月22日に行われる準々決勝で大分トリニータと対戦する。


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