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年間優勝3度など黄金期築いた“名門”磐田、クラブ初のJ2降格決定

 J1第31節が10日に行われ、サガン鳥栖ジュビロ磐田が対戦した。17位に沈む磐田は、勝利しなければJ2への降格が決定してしまう中、敵地での試合に臨む。

 試合はホームの鳥栖が優位に進めると24分、左サイドの磯崎敬太からのクロスがファーサイドまで流れると、丹羽竜平が押し込み、先制点を獲得する。前半は鳥栖がリードして折り返す。

 勝利のためには2点が必要な磐田は67分、左サイドのクロスに後半開始時からピッチに立った山本康裕が頭で合わせたが、シュートは右ポストに当たってしまった。その後も磐田は鳥栖ゴールを目指すが、鳥栖のGK林彰洋の好守もありゴールを奪うことができず。1-0で鳥栖が勝利した。

 敗れた磐田はJ1残留ラインとなる15位のヴァンフォーレ甲府との勝ち点差が11のままとなり、3試合を残してJ2降格が決まった。

 Jリーグ創設2年目の1994年にJFLから昇格した磐田は、1997年シーズンにセカンドステージを制し、チャンピオンシップでは鹿島アントラーズを破ってクラブ初のリーグ年間優勝。2002年には前後期を制し、史上初の完全優勝を果たすなど黄金期を築きあげた。その後、徐々に成績を落としていくと、2008年にはベガルタ仙台とのJ1、J2入れ替え戦に臨んだが、その際は1勝1分でJ1残留を果たした。

 J1ではリーグ年間優勝3回、天皇杯1回、ヤマザキナビスコカップ2回、アジアクラブ選手権(現AFCチャンピオンズリーグ)を1回制するなど、多くの栄冠を手にしてきた名門が、クラブ史上初のJ2降格となった。

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