今シーズン限りでの現役引退を表明した北嶋 [写真]=Getty Images
ロアッソ熊本は17日、元日本代表FW北嶋秀朗が今シーズン限りで現役を引退することを発表した。引退を決断した経緯などは、18日に行われる会見で明らかとなる。
北嶋は市立船橋高校時代に、全国高等学校サッカー選手権大会で当時の最多記録となる通算16ゴールを挙げたほか、2度の優勝を経験。その後、1997年からは柏レイソルでプロ選手としてのキャリアをスタートさせた。
2003年には清水エスパルスへ移籍したが、2006年にはJ2へ降格した柏に復帰。2011年にはチームのJ1初制覇に貢献した。2012シーズン途中からは熊本でプレーし、昨シーズンは8試合出場3ゴールの成績を残していた。日本代表としては3試合に出場し、1ゴールを記録している。