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J1、2015年シーズンから2ステージ制への移行が正式決定

 Jリーグは17日、2015年シーズンからJ1リーグが前後期の2ステージ制へ移行することが理事会で承認され、正式決定したことを発表した。

 理事会での話し合いは、当初の予定よりも1時間延びた末に2ステージ制移行で決定。開催方式は、リーグ戦が各ステージ1回戦総当たりとなり、前後期各ステージ合わせてのホームアンドアウェーとなる。各ステージの上位2クラブがタスキ掛けで対戦するノックアウト方式のスーパーステージ(仮称)へ進出。そこで優勝したクラブが年間勝ち点1位となったクラブとチャンピオンシップ(仮称)を行い、年間優勝を決める。

 なお、年間勝ち点1位のクラブが、各ステージの上位2位クラブの中に含まれる場合や、当該クラブが重複する場合のスーパーステージの開催方法、ACL出場権、賞金、スーパーステージとチャンピオンシップの試合会場等については決定次第発表となる。

 Jリーグの大東和美チェアマンはリーグ公式HPを通じて、以下のように声明を発表している。

「Jリーグは本日の理事会において、2015シーズンよりJ1リーグ戦の大会方式を2ステージ制のリーグ戦およびスーパーステージとチャンピオンシップに変更することを決定しました」

「大会方式を変更することで、J1リーグ戦をこれまで以上に活性化させ、スーパーステージやチャンピオンシップに注目が集まることによってJリーグが今以上に国民的なコンテンツに成長し、多くの方々に関心を持っていただき、ファン・サポーターの裾野をさらに広げることを目指します」

「Jリーグは1993年の開幕から20年間、プロサッカーリーグを運営する一方で、Jクラブと共にJリーグアカデミーの拡充、育成年代の大会整備などによる選手育成、審判員の養成、地域スポーツの振興活動、ホームタウンの活性化などに取り組んでまいりました。20年前から続く日本におけるサッカー文化の醸成への地道な投資活動が、現在確実に実を結びそして花開き始めています」

「プロスポーツとして多くの人々に愛され、フットボールエンターテインメントを楽しんでいただくと同時に、サッカー界の未来にとどまらず、日本におけるスポーツ全体の価値を高めることに対する継続的な投資は、いまやJリーグが果たすべき役割の中軸にあります」

「2020年の東京オリンピック・パラリンピックの招致が決定し、将来に向けての投資活動を継続することの重要性は、今後ますます高まっていくでしょう」

「また、これまでメディアを通じてご説明させていただいてきた通り、国内リーグであるJリーグを取り巻く環境はこの20年で激変し、私どももグローバリズムの影響を意識せざるを得ません」

「現在のJリーグは、開幕当初や一時期と比較して平均入場者数の伸びが鈍化し、一般的な関心度が下がっているという現実があります。こうした状況を変え、Jリーグが更に発展成長していくための手段の検討と実行がいま急務となっております」

「今回の大会方式の変更は、ファン・サポーターの方々の声もいただきながらJリーグ・Jクラブに関わる多くの方々が背景を共有した上でそれぞれの立場を超えて議論して至った結論です」

「この決定は、決して過去への回帰ではなく、未来への前進です」

「チェアマンとして、私も全力で尽力してまいります。全ての関係者の皆様のご支援とご協力を賜り、これからの新たなJリーグの歴史を皆様とともに刻んでまいる決意です」

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