アウェー戦でも大きな注目を浴びるG大阪 [写真]=Getty Images
ガンバ大阪は今季、Jリーグ創設後では初となる2部リーグに参戦。リーグ戦で首位を走る成績面とともに、集客面でもJ2をけん引している。
松本山雅は、9月22日に行われるJ2第34節のガンバ大阪戦の観戦チケットが、3日に販売予定枚数を終了したと発表。販売開始当日に完売したことが、G大阪戦の注目度の高さを示している。
また、4日に行われたJ2第27節では、ファジアーノ岡山がG大阪をホームに迎えて対戦。岡山は2-3で逆転負けを喫したが、クラブ史上初めて全席種チケットが完売していた。
G大阪は、2005年のJリーグや2008年のAFCチャンピオンズリーグでの優勝をはじめ、天皇杯を2度、ヤマザキナビスコカップでも1度の大会制覇を果たした。現在のチームも、MF遠藤保仁とDF今野泰幸の現役日本代表を2選手抱えている。Jリーグ屈指の名門との対戦が、相手チームのファンの大きな関心を呼び寄せる結果となった。