C大阪戦に出場したリンデゴーア [写真]=齊藤友也
プレシーズンマッチが26日に行われ、セレッソ大阪とサッカー日本代表MF香川真司が所属するマンチェスター・Uが対戦。杉本健勇のゴールでC大阪が先制した試合は、54分に香川が古巣相手に凱旋ゴールを決める。その後、18歳の南野拓実のファインゴールでC大阪が再びリードを奪い、そのまま試合終了かと思われたロスタイムにウィルフレッド・ザハの劇的同点弾が決まり、2-2のドローでタイムアップとなった。
試合後、マンチェスター・Uのデンマーク代表GKアンデルス・リンデゴーアは以下のようにコメントした。
リンデゴーアは、「タフなゲームだったね。前回の試合(横浜F・マリノス戦)もそうだけど、日本のチームのプレーには驚かされた。地球の裏側にいるチームのことを知る機会はなかなかないからね(笑)」と振り返るとともに、得点した南野への賛辞も送った。
「相手の2点目を決めた選手(南野拓実)は能力のあるプレーヤーだった。将来はシンジのようになれるんじゃないかな」