
握手を交わす仙台の赤嶺真吾と川崎の大島僚太。ナビスコカップ準々決勝で対戦 [写真]=J.LEAGUE PHOTOS
Jリーグ・ナビスコカップ決勝トーナメントの組み合わせ抽選会が30日、東京都港区のフジテレビで行われた。決勝トーナメントはグループリーグを勝ち抜いた横浜F・マリノス、川崎フロンターレ、セレッソ大阪、鹿島アントラーズの4チームと、ACL出場組のベガルタ仙台、柏レイソル、浦和レッズ、サンフレッチェ広島の4チームを加えた8チームで開催。抽選会には、各チームの代表が集った。
仙台は川崎との対戦が決定。仙台の赤嶺真吾は試合に向けて次のように語った。
「川崎は攻撃力があるチームで、抑えないといけない選手がたくさんいます。まずはチームで守備をしっかりとして、チャンスをしっかりと決めたい。自分たちのサッカーを表現できればと思います。恐らく難しい戦いになりますが、一戦一戦を大切に、自分たちのサッカーをしていきたいです」
対する川崎の大島僚太は次のようにコメント。
「どのチームが相手でも強いので、自分たちのサッカーを表現できるように頑張っていきたいです。あまり先のことは考えず、最初の初戦で先制点を取ることが一番大切だと思っています。サポーターの声援を力にして、勝ちたいと思います。準優勝が多いので、今回はタイトルを取りたいです」