Jリーグは28日、ヴァンフォーレ甲府FW松橋優に2試合の出場停止処分を科すことを発表した。
松橋は、25日に行われたJ1第13節の大宮アルディージャ戦で、ペナルティーエリア内で相手選手を倒し、一発退場となった。
Jリーグは、競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、松橋の行為が、相手の決定的な得点の機会を反則行為によって阻止したことにより、「著しい反則行為」に相当するとして、1試合の出場停止処分を科した。
松橋は、18日のJ1第12節サンフレッチェ広島戦でも、「著しい反則行為」により、1試合の出場停止処分を受けている。今回は、同一大会における同種類の処分の繰り返しにあたるため、松橋は2試合の出場停止処分を科されることとなった。