ヤマザキナビスコカップのグループリーグ第6節が、15日に各地で行われた。
Aグループでは、横浜F・マリノスとジュビロ磐田が対戦。ホームの横浜FMが、マルキーニョスと齋藤学、中村俊輔のゴールで3-0と快勝し、勝ち点12でグループ首位に立った。
試合後、横浜FMの栗原勇蔵は、以下のように快勝を振り返った。
「意外に風が強くて、前半の立ち上がりとかきつかったけど、失点しないでうちのペースになって2点を決めてくれた。今年は無失点に抑える試合がちょっと少ないので、DFとしてはすっきりしなかったけど、今日はナビスコでも久々にゼロで抑えてすっきりできた」
「勝ったほうが決勝トーナメントに近づく試合で、最初は0-0で進んでいたけど、結果的に3-0で勝って良かった。ただ、他の会場の結果でまだ次に進めるか決まっていないので、次で勝って決勝トーナメントに進みたい。中断までのあと何試合か、前半戦をいい形で締めくくれるように全勝していきたい」