J1第9節が、3日に各地で行われた。
首位の大宮アルディージャは、敵地で最下位の大分トリニータと対戦した。大宮は、18分にノヴァコヴィッチ、48分に青木拓矢がゴールを挙げ、2-0で快勝。昨季から続くJ1無敗記録は20試合に伸び、J1でのクラブ新となる6連勝となり、首位を維持した。一方、敗れた大分は開幕から未勝利となっている。
2位と4位の対戦となった横浜F・マリノスと鹿島アントラーズの一戦は、73分にアウェーの鹿島が野沢拓也のゴールで先制する。1点差のまま、試合終了間際に突入すると、横浜FMのファビオが後半ロスタイムに同点ゴールを奪取。土壇場で振り出しに戻った試合は、1-1のドローに終わっている。
なお、サンフレッチェ広島対柏レイソル、浦和レッズ対ベガルタ仙台の2試合は29日に行われる。
■J1第9節
大分 0-2 大宮
甲府 2-1 磐田
清水 1-2 新潟
横浜FM 1-1 鹿島
湘南 0-3 C大阪
鳥栖 2-3 FC東京
川崎 2-1 名古屋