65分、東慶悟の今シーズン初ゴールでFC東京がリードを広げた [写真]=山口剛生
J1第8節が27日に行われ、FC東京と川崎フロンターレが対戦。ホームのFC東京がルーカスと東慶悟のゴールで2-0と快勝した。
試合後、FC東京のランコ・ポポヴィッチ監督は、勝利を以下のように振り返った。
「非常にクオリティの高い、良い試合だった。試合の流れや状況に応じて、賢く粘り強かった。組織的に守備をして、体を休ませながら攻撃に移るという意識統一ができていた。1つ、前半に自分たちのミスからカウンターを食らったので、そういう細かいところを修正したい」
―ここ2試合で結果が伴ってきた理由は何か?
「違いは結果だけ。それは大きな差だが、結果だけだと思う。戦い方など、劇的に何かがあった訳ではない。私は結果がついてこない時も『自分たちを信じて、自分たちのやるべきことを100パーセントやろう』と言い続けた。これからも継続してやっていきたい」