水戸は29日、元日本代表DF市川大祐がJFLの藤枝MYFCへ完全移籍することになったと発表した。
市川は、1998年に清水でプロキャリアをスタートさせ、2011年に甲府へ移籍。昨シーズンは水戸でプレーした。昨シーズンはリーグ戦32試合に出場し、1得点を記録している。日本代表としても1998年4月に史上最年少の17歳と322日で日本代表デビューを果たし、2002年の日韓ワールドカップにも出場した。
市川は水戸退団に際し、クラブ公式HPを通じて以下のようにコメントしている。
「1年間ありがとうございました。素晴らしい選手・スタッフ、サポーターと一緒に戦えたことは、とても大きな経験になり、これからの自分のサッカー人生に生かしていきたいと思います。本当にありがとうございました」