神戸は26日、MF羽田憲司が現役を引退すると発表した。
羽田は引退の際、以下のようにコメントした。
「13年間の現役生活を終えることになりました。振り返ってみると、自分が思い描いていたプロサッカー人生ではありませんでしたが、ここまで色々な人に支えられ、助けられて、やってこられたと思います」
「プロサッカー選手、羽田憲司に関わってくれた関係者の皆さん、鹿島アントラーズ、セレッソ大阪、ヴィッセル神戸の関係者の皆さん、両親、兄弟、妻、親友たち、全ての人に感謝の気持ちしかありません」
「そして、ファン・サポーターの皆さんのおかげで13年間プレーすることができたと思っています。言葉では言い表せないほど感謝しています。本当にありがとうございました」
31歳の羽田は、2000年に市立船橋高校から鹿島に加入。2007年にはC大阪に移籍して、神戸には2012年から在籍していた。J1通算45試合出場2得点、J2通算107試合出場2得点だった。