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FC東京のアルベル監督、家庭の事情でスペインへ一時帰国…今月24日にチームへと合流予定

2022.08.14

FC東京が、アルベル監督の一時帰国を発表

 FC東京は14日、アルベル・プッチ・オルトネダ監督がスペインへ一時帰国することをクラブ公式サイトで発表した。

 FC東京のクラブ公式サイトによると、アルベル監督は家庭の事情により、スペインへ一時帰国する。なお、同監督は14日に帰国し、チームには今月24日のトレーニングから合流する予定とのこと。


 現在54歳のアルベル監督は、スペイン・カタルーニャ州タラゴナ県カンブリス出身。バルセロナの育成組織『ラ・マシア』でスカウトやコーチ、ディレクターを務めるなど、同クラブの若手選手育成に深く携わった。『ラ・マシア』では、日本代表MF久保建英(現レアル・ソシエダ)や、スペイン代表FWアンス・ファティらを発掘している。その後は、ガボン代表のテクニカルディレクター、スペイン・アンダルシア州に本拠地を置くコルドバのコーディネーター、ニューヨーク・Cのアシスタントコーチを経て、2020年からアルビレックス新潟の監督に就任。今シーズンからは、FC東京の指揮官を務めている。

 現在、FC東京は明治安田生命J1リーグで24試合を消化して、10勝5分9敗。勝ち点35で8位につけている。


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