ヤンマーホールディングス株式会社は22日、ブラジルリーグ1部のレッドブル・ブラガンチーノと2022-23シーズンからプレミアム・パートナー契約を締結たと発表した。
契約期間は2022年7月1日から2024年6月30日までの2年間。ユニフォーム背面下部、トレーニングジャージ左胸下にロゴの掲出、スタジアムなどに看板を設置するなどを予定している。
同社は1957年にグループ初の海外子会社であるブラジル現地法人「YANMAR South America Industria de Maquinas Ltda」をサンパウロに設立。以降、ブラジルの人々の暮らしや産業の発展に貢献した。サッカーとの関係についても、セレッソ大阪の前身であるヤンマーディーゼルサッカー部時代からブラジル出身選手がプレーするなど、各クラブと積極的に交流を行っていた。
レッドブル・ブラガンチーノはブラガンサ・パウリスタをホームタウンとするクラブ。1928年に「CAブラガンチーノ」として創立し、2019年にサッカークラブ「レッドブル・ブラジル」と合併したことで、現在のチーム名となり、ドイツのライプツィヒ、オーストリアのザルツブルクなどと同じ、レッドブルグループとなった。同年に2部を優勝。2021年にはコパ・スダメリカーナで準優勝を果たしている。
By サッカーキング編集部
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