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元日本代表監督のオシム氏が死去 古巣クラブが弔意「非常に悲しい」

2007年、日本代表練習時 [写真]=Getty Images

 元日本代表監督のイビチャ・オシム氏が亡くなった。享年80。オシム氏が過去にプレーし、指揮官を務めたクラブであるジェリェズニチャルや、指揮経験があるシュトルム・グラーツ、ボスニア・ヘルツェゴビナサッカー協会などが哀悼の意を示している。

 オシム氏は現役時代、ユーゴスラビアやフランスでプレー。ユーゴスラビア代表としてもプレーした。1978年に引退すると指導者の道へと進む。自身が在籍したジェリェズニチャルでキャリアを積むと、1986年にユーゴスラビア代表監督就任。1990年のイタリアワールドカップではタレントがそろうチームをまとめ上げてベスト8に進出した。その後、ユーゴスラビアの分裂などにより、代表監督を退くと、パナシナイコスやシュトルム・グラーツの指揮官を歴任し、2003年にジェフユナイテッド市原(現・千葉)の監督に就任する。

 就任初年度にリーグ年間総合3位で終えると、チームを優勝争いの常連へと成長させる。2005年にはヤマザキナビスコカップ(現・YBCルヴァンカップ)を制覇。クラブに初のタイトルをもたらした。2006年夏に日本代表監督に就任。新たな戦力や若い選手を起用しながら南アフリカW杯出場を目指すが、2007年11月に脳梗塞で倒れ、代表監督を辞任。故郷のサラエボへと戻っていた。ボスニア・ヘルツェゴビナサッカー協会はグラーツで逝去したと伝えている。

 ジェリェズニチャルはクラブ公式HPを通じて、「クラブの最大の伝説であるイビチャ・オシムが亡くなったことを、皆さんにお伝えすることは非常に悲しいことです」と発表している。

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