ステイホームウィークにブーケ作りを勧める石川氏 [写真]=JSP/2018年撮影
現役時代、横浜F・マリノスやFC東京でプレーし、「スピードスター」の愛称で親しまれた元サッカー日本代表の石川直宏氏。現在は、FC東京のクラブコミュニケーター(CC)という肩書きでファン・サポーターとチームをつなぐ役割を担いつつ、日々、精力的にチームのプロモーション活動を行ったり、個人としても様々なイベント出演や講演活動を行っている。
そんな石川氏は、今回、新型コロナウイルス感染拡大防止につながればと、ステイホームウィーク期間におうちでできるアクティビティの一つとして『ブーケ作り』の魅力を紹介している。きっかけは石川氏が現役時代、毎年行っていたファンミーティングというファン・サポーターを対象としたイベントだ。
2018年1月に行われたファンミーティングで、それまで支えてくれた方々への恩返しを兼ねて、オリジナルブーケ作りを企画。以前よりつながりのあったHANAイノベーションの近藤祐司氏の協力のもと、お花農家を訪ね、石川氏自らお花を選び、お花を摘み取り、アレンジメントを加えてブーケ作りを初体験。家族や友人など、身近な人へお花を贈るという“美しい文化”を実感した。
今回、コロナウイルス感染拡大の影響で生花業界も大きな打撃を受けていると聞き、「何か恩返しにつながることはできないか」との想いから、ブーケ作りの動画を公開。生花業界の方々へのメッセージと、外出自粛でおうちで過ごす時間が増えたみなさんに向けてブーケ作りの素晴らしさを伝えている。ステイホームウィーク期間に普段はなかなかできないことをやろうとしているみなさん、今年はオリジナルのブーケを作って、5月10日の『母の日』にお母さんへの感謝の気持ちを伝えてみよう!
By サッカーキング編集部
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