東京ヴェルディ時代の永田充 [写真]=Getty Images
東京ユナイテッドFCは14日、元日本代表DF永田充の加入を発表した。
現在36歳の永田は静岡学園高校から2002年に柏レイソルへ加入。その後柏の降格に伴って2006年にアルビレックス新潟へ完全移籍すると、定位置を掴み2010年には日本代表デビューも果たした。翌2011年に浦和レッズへ移籍。加入後2年間はレギュラーとして出場したが負傷もあって徐々に出番を失い、2017年に東京ヴェルディへ完全移籍。しかし東京Vでも若手の台頭によって満足な出場機会を得ることはできず、昨季限りで退団していた。
永田はクラブの公式サイト上で以下のようにコメントを発表している。
「東京ユナイテッドFCに加入することになりました、永田充です。若い選手が多いので、今まで自分が経験してきたものをチームに還元出来るようにしていきたいです。自分は後ろからのビルドアップやラインコントロール、前線へのロングフィードが得意なのでその辺りを試合で見せたいです。応援よろしくお願いします」