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神戸とInstagramがコラボ企画開催、インスタグラマー招待で「普段リーチできない層にも…」

2018.09.18

試合前のピッチサイドで撮影を実施

 15日に開催された明治安田生命J1リーグ第26節、ヴィッセル神戸vsガンバ大阪にて、Instagramと神戸のコラボレーション企画『#VisselInstaMeet(ヴィッセルインスタミート)』が実施された。

 同企画は神戸在住のインスタグラマーを中心に招待し、地元からチームの魅力を日本中に発信する趣旨で実施。普段は風景やモデルの撮影をしているカメラマンなどが参加し、違った角度でサッカーやスタジアムを広く知ってもらおうという企画となった。


 また、Instagramのストーリーで使えるヴィッセル神戸仕様のGIFスタンプも公開し、スタジアムのビジョンでサポーターに使い方指南の映像を放映。SNSを巧みに使いこなす同クラブ所属のFWルーカス・ポドルスキも早速活用するなどした。

ポドルスキが投稿したインスタのストーリーより

 神戸の広報担当者は、「より多くの方々にヴィッセル神戸を知ってもらいたいと思い、今回のインスタミート企画を実施しました。インスタグラマーの方々に発信してもらうことで、チームとして普段リーチできていない層にもヴィッセル神戸の魅力を知って欲しいというのが狙いです。最近、Jリーグクラブチームの公式Instagramアカウントの中でフォロワー数が1位になったので、その勢いを生かしていきたいと考えています」とコメント。神戸はポドルスキやアンドレス・イニエスタの加入もあって、現在は8万を超えるフォロワー数を抱えている。

 試合前のスタジアム内部やロッカールーム、試合風景をピッチサイドで撮影したインスタグラマーの方たち。6万を超えるフォロワーを抱える@shinichillout54さんは、「臨場感が伝わるような写真や動画、ストーリーズはGIFスタンプが映える構図などを意識してインスタミートに参加しました。サッカーとInstagramは相性が良いと思いますが、試合中は動画が撮れないのは残念ですね。なかなか実現は難しいのかもしれませんが、そのあたりのルールが変わると、サポーターによるInstagramの活用がより進むと思います」とコメント。

 同じく5万5千人を超えるフォロワーがいる@sorayuchiさんは、「今日はヴィッセル神戸のGIFスタンプを使いたかったので、芝生の上を選手のスタンプが走っているようなストーリーズをアップしたり、サッカーボールをどこかに入れたりと投稿を工夫してみました」と“インスタ映え”ポイントを説明してくれるとともに、「一緒に参加した女性メンバーでお揃いのコーディネートをしてきたのですが、予想どおり芝生のグリーンに映えて良い写真が撮れたので、(インスタ活用を誘引するために)サポーター向けにチームがドレスコードを決めたりしても面白いかもしれません」と、今後の企画に向けてのアドバイスも。

 今回の企画については「#visselinstameet」でタグ検索することで、上記2名以外の参加者やサポーターの投稿もチェックできる。GIFスタンプはストーリー投稿時にGIF検索で「vissel」と検索することで使うことが可能だ。

#visselinstameetでストーリーを投稿

選手・スタッフが使用するベンチで決めカット

貴重な試合前のロッカールームにて

ビジョンでGIFスタンプの説明も放映

もちろん試合中のピッチサイドからも

参加者全員で記念撮影

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