Athlete Dresser Awardを受賞した（左2番目から）小野、ベイカー、柳田、保田、羽根田、飯塚 [写真]=瀬藤尚美
ファッション誌『Safari』を発行する日之出出版は10日、都内でプロアスリートのベストドレッサーを発表・表彰するイベント『第5回Athlete Dresser Award』を開催。サッカー界からは、コンサドーレ札幌に所属するMF小野伸二が選出された。
授賞式は阪急メンズ東京内で開催され、多くの通行人の前でランウェイを歩いた小野は、紺色のシャツにジャケット、赤いパンツスタイルで登場。「（赤いパンツは）あまりはかないですね。普段は地味にデニムで。今日とは真逆ですね」と日ごろのスタイルについてコメント。普段はしないという姿を見せてくれた。
小野とともに受賞したアスリートは、28歳の柳田悠岐（野球：福岡ソフトバンクホークス）をはじめ、ベイカー茉秋（22歳、柔道）、飯塚翔太（25歳、陸上）、保田賢也（27歳、水球）、羽根田卓也（29歳、カヌー）と、20代の選手たちばかり。37歳となる小野は、「若いアスリートと一緒にこういう場に立たせていただいて、すごく嬉しいですし、いい刺激を受けました。まだまだおじさんパワー出して頑張っていきたいと思います」と、力強くコメント。来季J1に昇格する札幌の柱として、活躍が期待される。
By サッカーキング編集部
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