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日本ビーチサッカー連盟が設立「日本代表がより強くなれるように」

2015.04.16

日本ビーチサッカー連盟のロゴ

 日本ビーチサッカー連盟は16日、連盟の設立報告会を行った。

 同連盟は、関東と北信越、東海、関西、中国、九州の6地域のリーグをメンバーとして組織。会長はビーチサッカークラブの東京レキオスBSで代表を務める長與博典氏、副会長に九州サッカー協会の常務理事である松崎正孝氏が就任した。また、専務理事はJFAフットサル委員会委員の西脇一行氏が務める。

 今年度は、6地域におけるリーグ開催の推進や地域リーグ年間チャンピオンシップの開催を予定している。

 日本サッカー協会内で行われた報告会には、ビーチサッカー日本代表のマルセロ・メンデス監督と同代表選手の茂怜羅オズも出席。メンデス監督は、「10年、20年後に日本代表が今より強くなれるように活動していきたい」とコメント。オズも、「連盟ができたことで、代表選手が色んなところに行ってビーチサッカーの面白さを伝えることが増えたらいい」と、競技普及を口にした。

 なお、ビーチサッカー日本代表は3月末に行われたAFCビーチサッカー選手権2015で、準優勝。7月にポルトガルで開催されるビーチサッカーワールドカップの出場権を獲得していた。

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