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ブラサカ4強にブラジルら…敗れた日本は独と激突/大会6日目

2014.11.21

中国戦後、サポーターにあいさつをする日本代表

「IBSA ブラインドサッカー世界選手権 2014」の準々決勝が、21日に国立代々木競技場フットサルコートで行われた。

 グループAを2位突破した日本は、グループBで2位だった中国と対戦。0-0のまま25分ハーフを戦い終え、PK戦で1-2と敗れた。

 グループAを首位通過したパラグアイとグループCで3位だったスペインの対戦は、0-0のままPK戦に突入。2-0で上回ったスペインが、ベスト4に駒を進めた。

 また、グループBで首位だった連覇を狙うブラジルは、グループCを2位突破したドイツを4-0で撃破。グループCで1位の過去2度優勝のアルゼンチンも、グループBで3位だったコロンビアを1-0で下し、準決勝に進出した。

 なお、日本は5位決定トーナメントに進み、22日にドイツと対戦する。

 準々決勝の結果は、以下のとおり。

日本 0-0(PK 1-2) 中国
パラグアイ 0-0(PK 0-2) スペイン
ブラジル 4-0 ドイツ
アルゼンチン 1-0 コロンビア

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