多くのサポーターがザ ニュー ストライカーに挑戦した
アディダス ジャパン株式会社は14日、キリンチャレンジカップ2014のホンジュラス代表戦の行われた豊田スタジアムで、「アディダス ザ ニュー フットボール ブース」を実施した。
同イベントは、同社と日本サッカー協会が2015年以降の「サッカー日本代表オフィシャルサプライヤー」契約に基本合意したことを記念に企画。1999年から同社がサポートしてきた日本代表の歴代ユニフォームやワールドカップの歴代公式ボール、同社のスパイク「プレデター」の歴代モデルが展示された。
また、自身のキックのスピードや回転数などを、即座にスマートフォンのアプリで確認できる「マイコーチ スマート ボール」の体験会「ザ ニュー ストライカー」も開催。多くのサポーターが実際にシュートを放ち、自身の数値を計測した。
同イベントには、名古屋グランパスのハーフナー・ニッキ、矢野貴章、川又堅碁の3選手も来場。矢野は「今回のブースのようにフットボールの進化が体験できるのは、非常にいいことだと思いました」と感想を口にして、ザ ニュー ストライカーに挑戦した川又も、「自分が子供の頃にこのボールがあったらもっとうまくなれたかもしれませんね」と語った。