守備のユーティリティープレーヤーである丹羽大輝 [写真]=Getty Images
よしもとクリエイティブ・エージェンシーは17日、ガンバ大阪に所属するDF丹羽大輝とのマネジメント契約締結を発表した。今後は、「ふるさとアスリート」として、出身地の大阪府を中心に活動していく。
契約締結の際、丹羽は以下のようにコメントした。
「このたび、よしもとクリエイティブ・エージェンシーにマネジメント業務をお願いすることになりました。今後はプロ競技を最大限励むと同時に、社会貢献活動、サッカー教室、イベント等々を通じ、ふるさとアスリートとして地元大阪を中心に積極的に活動し、人間的にも、サッカー選手としても成長して行きたいと思います」
「また個人的に、東日本大震災で被災された地域の子供達へサッカーボールを寄贈する活動を行っており、今年のOFF期間には現地へ直接サッカーボールを持って行き、一緒にサッカー教室等々をしたいと考えてますので、宜しくお願い致します」
「ふるさとアスリート」とは、プロやアマチュアのトップアスリートから、障がい者アスリート、スポーツ経験がある一般の人まで、スポーツを通じて地域に貢献したいと考えるスポーツ選手やスポーツ関係者に現役、引退後を問わず生涯を通して活躍の場を提供するプロジェクト。よしもとクリエイティブ・エージェンシーは、これまでに京都サンガF.C.のFW大黒将志、ヴィッセル神戸のDF相馬崇人、FC東京のDF太田宏介、ジュビロ磐田のDF駒野友一とマネジメント契約を結んでいる。