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『キャプテン翼』の銅像7体が作者・高橋氏の地元・葛飾区に完成

2014.03.16

お披露目された岬太郎の銅像と肩を組む『キャプテン翼』の作者・高橋陽一氏

 東京都葛飾区にて16日、人気マンガ『キャプテン翼』のモニュメント完成記念式典が行われた。

 式典には『キャプテン翼』の作者である高橋陽一氏や青木克徳葛飾区長、平沢勝栄衆議院議員、山口那津男参議院議員らが出席した。

 高橋氏は葛飾区の四ツ木出身。2013年3月には第一体目となる主人公「大空翼」の銅像が完成していたが、今回新たに7体の銅像がお披露目となった。

 新たに完成したのは、「石崎了」「日向小次郎」「ロベルト本郷と大空翼」「中沢早苗」「岬太郎」「若林源三」「大空翼」の7体(「大空翼」は新たなもの)。高橋氏ゆかりの四つ木地域と立石地域に設置される。

 高橋氏は、「6年後にはオリンピックが東京で開かれるということで、世界からも観光客のみなさんがやってくると思うので、立石・四ツ木が世界から愛されるような街になっていただければと思っています」とコメントすると、「今年から南葛SCを立ち上げ、葛飾にJリーグをと頑張っています。4月に開幕が控えています。まだ下のカテゴリーですが、みなさん応援していただき、ここに集まってくれている子供たちが将来南葛SCに入りたいと思われるようなチームになってくれればと思っております」と続け、地域活性に役立ててほしいと語っている。

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