2014.02.04

日本初のアーセナル公式常設スクールが千葉県市川市に誕生

アーセナル
会見に出席した大久保市長、扇田理事、メスレル氏、幸野社長、興津GM(左から)

 アーセナルの公式サッカースクール、「アーセナルサッカースクール市川」の開校が決まり、4日に記者会見が行われた。

 同スクールは日本初のアーセナル公式の常設スクールとなり、4月に完成予定となっている千葉県市川市に建設中の、北市川フットボールフィールドを使用する。同グラウンドは、国際級フルピッチ人工芝となり、クラブハウス、駐車場も完備される。

 会見には、アーセナルのスクール部門マネジャーであるロス・メスレル氏、市川市の大久保博市長、「アーセナルサッカースクール市川」を運営する株式会社Educational Scienceの幸野健一代表取締役社長、同GMの興津大三氏(2003年~2013年、清水エスパルス強化部スカウト統括)、スクールのヘッドコーチを務めるロビー・セルファイス氏(ヴィッセル神戸や大宮アルディージャの下部組織コーチ歴任)、権東勇介チーフコーチ(現役時代、コンサドーレ札幌や水戸ホーリーホックなどでプレー)、北市川フットボールフィールドを運営する一般社団法人市川市スポーツクラブの扇田昌利代表理事が出席した。

 スクールの開校にあたり、メスレル氏は、「スクールでは、トップチームへのリクルートのためだけではなく、日本の少年少女を育成することを目的としてスタートします。全てのレベルの選手を育てていこうと考えています。アーセナルのサポーターのことも考え、活動していきます」と見通しを語り、将来的には選手をロンドンへ連れていき、トーナメントに参加させることなども検討していると明かした。開校までに、イングランドのアーセナルスクールで指導しているコーチを日本へ招へいするともコメントしている。

 また大久保市長は、「都市の魅力を高めることに各自治体が躍起になっています。人口減少とならないよう、都市の魅力を高めるため、他市に持っていかれないように市川市に何とかつなぎとめたかった。専用グラウンドというのは他と大きく違うのであろうと思っています。それが市川市にあることで、サッカー少年あるいは少女が、近くにあるだけでプロになるという夢が膨らむことに期待をしています」と、地域の活性化への期待感を述べている。

 スクールはU-4からU-15までのカテゴリーを設ける。新中学1年、2年の男女については、2月15日と22日に市川市の国府台競技場でセレクションを実施。2月下旬に入会説明会を行い、4月からスクール&クラブがスタートする予定となっている。

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