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川崎が奈良クラブとアドバイザリー提携…岡山一成の相談により実現

 川崎フロンターレは30日、NPO法人奈良クラブと2015年1月31日まで「アドバイザークラブ」として提携したことを発表した。

 奈良クラブは、奈良県から初のプロサッカーチームを目指す総合型地域密着スポーツクラブで、現在は関西サッカーリーグDivision1に所属している。今回の提携により、クラブを通じた街づくりや地域活動のアクションプラン、クラブプロモーションの相談や連携、協力ともに、クラブスタッフの研修などが行われる。

 今回の提携発表の際に、両クラブは以下のようにコメントした。

■川崎の武田信平代表取締役社長
「奈良クラブの選手であり奈良劇場総支配人である岡山一成選手から相談を受けたのを機に、奈良クラブ様とアドバイザリー提携を結ぶことにしました。GMの矢部様、岡山様からお話しをお聞きましたところ、奈良クラブは、『夢づくり・町づくり・人づくり』をコンセプトに、スポーツを通じて地域貢献を目指しているクラブであることがよく分かりました。そして、その熱意が十分過ぎるほど伝わってきました。しかし、その活動はまだ途に就いたばかりであり、やらなければならないことが山積しているということでした。そこのところをアドバイザーとしてお手伝いし、お役に立ちたいと思った次第です。我々が、ホームタウン川崎で取り組んできた知識、経験が、奈良クラブ様のお役に立つのであれば、どんどん活用していただきたいと思います。我々も奈良クラブ様の熱い気持ちや活動から教えられることが沢山あると考えます。お互いに切磋琢磨をしながら、地元の発展のために、そして理想の実現のために共に歩んでいきたいと切に思うところです」

■奈良クラブの矢部次郎GM(ゼネラルマネジャー)
「この度、川崎フロンターレ様とアドバイザリークラブとして提携させていただくことになり嬉しく思います。私自身、現役時代に対戦を重ねる度に強さが増し盛り上がっていく川崎フロンターレを体感していました。等々力で何点獲られたことか。それからずっと川崎フロンターレ様の仕掛けを楽しみにしていた一人でもありました。もちろん天野様の著書は奈良クラブスタッフの課題図書となっております。私たちのようなクラブは、今のJ1クラブから10~20年遡った感覚にあります。今回、奈良で川崎フロンターレ様のようなファミリー感のあるクラブ作りを進めたいことを伝えたところ、ご賛同いただき提携の運びとなりました。この提携がサッカー界、スポーツ界、地域の発展に繋がることを願っています。川崎フロンターレに関わる皆様と共に、もっとスポーツで幸せな国となるよう、歩んで行きたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします」

 また、かつて川崎に所属して、現在は奈良クラブに在籍しているDF岡山一成選手兼奈良劇場総支配人も以下のようにコメントした。

「フロンターレに関わるすべての方々が汗を流し、涙で濡らしながら築き上げたノウハウをどうか、岡山一成に、フロンターレみたいなチームを作りたいと思っている奈良クラブに教えて貰いたいです。よろしくお願いします。いつかゴールというでっかい恩返しを等々力でしますから。ラブ川崎を一緒に歌いましょう。俺たちの想いは誰よりも熱く。青黒に光る星と共に行こう」


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