2013.10.14

暴行で逮捕の前園氏が謝罪を表明「深い後悔と反省の気持ちでいっぱい」

 13日に都内でタクシー運転手に暴行を加えた疑いで現行犯逮捕された元日本代表MF前園真聖氏は、14日午前に釈放され、同日夕に謝罪会見を行った。

 前園氏は所属する事務所のサニーサイドアップを通じて、直筆の署名入りで謝罪文を以下のように発表した。

「この度は、私の軽率な行動により、被害者の方をはじめ、メディア、サッカー関係者、その他多くの方々にご迷惑をお掛け致しましたことをお詫びいたします」

「恥ずかしながら、当時の記憶がいまだ混乱している状態ではありますが、酒に酔い、正常な判断ができないような状態に陥ってしまったことは、社会人としてはもちろん、スポーツに関わる仕事をする者としても、あるまじき行為だと、深い後悔と反省の気持ちでいっぱいです」

「ご迷惑をお掛けした運転手の方へは、勤務明けでお休みの中、電話にて謝罪の機会を頂きました。寛大なお気持ちでご対応いただいたばかりか、温かいお言葉までいただきました。明日以降、改めて直接の謝罪の場を頂きたいと考えております」

「しかし当然ながら、直接ご迷惑をおかけした方に、謝罪を受け入れていただいたとしても、私の行為が許されたということにはなりません」

「私は現在、サッカー指導者としても、日頃から技術以上に、スポーツマンのあるべき姿を未来のサッカー選手に教えている立場にあります。特にこれまで指導を受けてくれた子供たちを、結果的に裏切ることになってしまったことへの申し訳ない気持ちは、とても言葉で表しようがありません」

「ワールドカップ出場を来年に控え、一丸となっている日本サッカー界に水を差すような行為に及んだ私が、今の立場でいうべきことではありませんが、もし許されるのであれば、決して逃げることなく、子供たちに対して真摯に向き合っていくことをもって償っていきたいというのが率直な思いです」

「まずは私の方からすべての活動を自粛させていただくとの結論を表明する以前に、私自身が、ご迷惑をおかけしたあらゆる方々への謝罪を重ねていくことによって、私が何をもって償っていくべきかの答えを見つけていくことが、取るべき責任のあり方なのではと考えています」

「最後になりますが、現役時代も含めて、スポーツマン前園真聖を信頼していただいた方々をも失望させる結果となりましたことを、改めてお詫び申し上げます」

「本当に申し訳ありませんでした」

 また、所属事務所は、被害者の運転手が所属するタクシー会社責任者のコメントも併せて、以下のように発表している。

「本日、前園さんの代理人と所属事務所代表の方がお見えになり謝罪のお言葉をいただきました。幸いにして乗務員は怪我も軽傷で、既に業務に戻っています。前園さんご本人からも、一刻でも早く、直接お会いして謝罪したい旨のご連絡をいただきましたが、本日は乗務員も勤務明けで、本件については、示談ということで話し合いが済んでおりますので、また日を改めてお会い出来る時間を設けたいと思います」

「前園さんは今の日本サッカー界を作られた方です。また現在は指導者として、たくさんの子供たちにも夢を与えるお立場にある方ですので、今回の事を教訓に、今後はお酒とは上手なお付き合いをされて、ますますご活躍されることを願っています」

 なお、被害者の名前と会社名はプライバシーの関係上控えるとしている。

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