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手倉森氏がリオ五輪監督就任、原委員長は「ダジャレに余裕を感じた」

リオ五輪を目指す代表監督就任が決まった手倉森氏 [写真]=Getty Images

 日本サッカー協会は10日、東京・JFAハウスで2013年度第6回理事会を開催し、2016年のリオ・デ・ジャネイロ・オリンピック出場を目指すU-21日本代表の監督にベガルタ仙台の手倉森誠監督が就任することを決定した。

 2008年からベガルタ仙台を率いてきた手倉森監督はチームをJ1昇格に導くと、着実に強化を図って昨シーズンは2位に躍進。今シーズンはAFCチャンピオンズリーグ出場を果たしていた。

 就任期間は2014年1月2日から2016年8月31日までの2年8カ月間で、2018年のロシア・ワールドカップを目指す日本代表コーチも兼任する。なお、日本代表コーチの就任期間については、五輪代表の結果に応じて再検討するとのこと。

 手倉森監督の就任に関して日本サッカー協会の原博実技術委員長は「いろいろなところに迷惑をかけるので、できるだけ目立たないようにやってきたけれど、どうしても話が出てきてしまった。クラブも理解してくれ、本人も今週に入って決断してくれたこともあり、今日の理事会で承認した」と経緯を説明。

 新監督の手腕については、「コーチ経験も豊富で、いろいろな監督と一緒にやってきた経験もある。仙台では粘り強いチームを作ってきた。五輪予選がインターナショナルマッチデーに開催されないので、ロンドン予選でクラブ側と交渉して招集できた大津(祐樹)のように海外から連れてくるのは基本的に難しい。Jリーグを熟知していて、現場を長くやっている人を考えた時に、手倉森さんが次の五輪代表監督としてふさわしいと考えた。チームを同じ方向を向かせて戦わせるのがうまく、選手の良さを引き出す力がある。堅守速攻、前線からのプレッシングサッカー、今シーズンのようなポゼッションサッカーなどサッカーの幅も広く、試合前後のコメントやダジャレを見ていても余裕がある。信念がぶれないところも高く評価した」とコメントした。

 また、来シーズンからスタートするJ3への参加を予定しているU-21選抜については、「そちらの監督も兼任すると、毎週指揮を執る必要が出てくる。他の有力選手を視察してもらうなど、五輪の監督として動きやすいように考え、選抜チームに関しては別の監督を立てる予定」という。

 リオ:デ・ジャネイロ五輪を目指す代表チームは、来年1月12日からオマーンで行われるU-22アジアカップで本格的に始動。2015年5月には東アジアで1次予選(セントラル方式)を戦い、2016年1月に中東で開催される最終予選(同)に臨む。

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