2013.10.07

U-20日本代表、東アジア競技大会初戦は北朝鮮に逆転負け

浅野拓磨
先制点を記録した浅野(左) [写真]=Getty Images

 中国で開催されている第6回東アジア競技大会の第1戦が6日に行われ、U-20日本代表とU-23朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)代表が対戦した。

 試合は31分にサンフレッチェ広島所属の浅野拓磨が得点し、日本が先制したものの、41分と42分に立て続けに2失点を喫し、北朝鮮に逆転される。後半は両チームとも得点を挙げることはなく、北朝鮮が2-1で初戦を制している。

 試合後、U-20日本代表を率いる霜田正浩監督は、以下のように試合を振り返っている。

「過去どのカテゴリーでも朝鮮民主主義人民共和国との試合はいつも今日のような展開になります。今日も予想はしていましたが、ロングボールを前線に蹴られて、前線から圧力をかけられる。それでもしっかりとはね返して、試合の主導権を握り、ボールをしっかりつないでいく日本らしいサッカーをやりたかったのですが、なかなか思うように主導権を握れませんでした」

「特に前半は自分たちのやり方でボールを奪うことができず、耐える時間が多くなってしまいました。ルーズボールを拾えたら、良い形を作れたのですが、そうでないときはロングボールで間延びさせられ、局面でのフィジカル勝負で1対1の形を何度も作られ、押し込まれてしまいました。

「こういう試合展開も、サッカーの一部であり今後は個の力でもボールを奪ったり、チームとして耐えながらも自分たちの時間を増やしていくような試合運びが出来るよう、成長してほしいと思います」

「今日は相手のプレッシャーを感じてしまい、マイボールなのにイージーなミスをする場面も何度も見られました。彼らの日常でこういったプレッシャーの中でプレーをする機会があまりないかもしれませんが、今後の彼らの成長のためにもこういう厳しい試合を経験していくことが必要だと思っています。いろいろな目的を持ってこの大会にこのメンバーで臨んでいるので、選手たちにとっては良い経験になったと思います」

「それでも、何度も良い形は作れましたし、球際の厳しさも負けてはいませんでした。後半は退場者も出て残り30分を10人で戦うことになりましたが、それでも最後まで戦う姿勢を見せてくれましたし、ゴールを狙い続け多くの同点にするチャンスも作ることができたことは収穫です」

「8日に戦う韓国も同じような戦い方をしてくると思いますが、今までのようにフィジカル勝負で負けてしまうような流れをしっかり断ち切り、戦う姿勢と自分たちのサッカーを貫いて良い内容で良い結果を勝ち取りたいと思います」

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