2013.10.02

リオ五輪世代が始動…6日開幕の東アジア大会に挑むU-20日本代表とは

先制ゴールを挙げた浅野拓磨(右)

 9月30日、リオ五輪代表(仮)とでも呼ぶべきU-20日本代表の活動がスタートした。1993年1月1日以降生まれの選手たちが目指すのは、10月6日に開幕する東アジア競技大会(中国・天津)である。同大会は、五輪の東アジア版とでも呼ぶべき総合競技大会であり、男女サッカーはその一種目という位置付けだ。五輪と同じく“U-23”のカテゴリーとなるが、日本は3年後のリオ五輪を見据えて“U-20”の代表チームを送り込む。

 2日には初の対外試合となる東京ヴェルディとの練習ゲームが実施された。スタメンの顔ぶれは、GKに杉本大地(京都)、DFラインが右から高橋祐治(京都)、山越康平(明治大)、植田直通(鹿島)、佐藤和樹(名古屋)、中盤の底に喜田拓也(横浜FM)と原川力(京都)、2列目に田鍋陵太(名古屋)、和泉竜司(明治大)、長谷川竜也(順天堂大)、そして最前線にFW浅野拓磨(広島)という配置である。

 恐らく相当のサッカーファンでも「誰だ?」となってしまう選手がいるラインナップだろう。大会はJリーグ期間中に行われることから、各チームの主力級の選手はほぼ招集できず。このため各クラブの控え組と大学生を組み合わせた編成となっている。だが、これも織り込み済みだ。「4年前の東アジア競技大会には大迫勇也(鹿島)や柿谷曜一朗(C大阪)が出ていた」と霜田正浩監督が強調したように、「現時点で試合に出られていない選手=将来性のない選手」ではない。むしろ、そうした選手に経験を積ませることが、この代表の目的と言えるだろう。

 必然、選手たちの士気は高い。五輪につながる大会であるということもあるが、何より試合に飢えている選手がそろっているからだろう。主力組が過半を占めた東京Vを相手に奮戦。前半の26分に、和泉の巧みなフリックから浅野が抜け出して先制点を奪うと、続く31分にも原川が追加点。ボール支配率ではやや劣勢だったものの、個々の力を示す試合内容となった。後半に入ると、総入れ替えとなった最終ラインが安定感を欠いたこともあり、高原直泰らに得点を許してしまい、結局は2-2のドローに終わった。

 霜田監督は「4年前のロンドン五輪代表と比べてもスタート地点は高い。能力、将来性のあるタレントはそろっている」と手ごたえを感じている様子。東アジア競技大会に向けて「内容は大事だけれど、結果も求めたい。苦しいときにどれだけ耐えられるか、そしてどれだけケンカできるかだ」と強気に語った。

 大会は6日に開幕。中1日のペースで、北朝鮮、韓国、香港、そして中国と対戦する。

文・写真●川端暁彦

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