増上寺と東京タワーをバックに華麗な技が披露された [写真]=軍記ひろし
フリースタイル・フットボール世界大会「レッドブル・ストリートスタイル・ワールドファイナル 2013 東京」が、東京芝公園の増上寺の境内にて開催された。
同イベントは、足や胸、肩、頭などを駆使してサッカーボールを様々な方法で動かして一連の動作を行い、パフォーマンスとしての完成度を競うフリースタイル・フットボールの世界大会。今回で4度目となり、アジアでは初開催となった。
19日に行われた決勝大会では、サッカー元イタリア代表DFのマルコ・マテラッツィがスペシャルジャッジとして参加。ライトアップされた東京タワーと増上寺を背に、世界各国から集結した選手達が妙技を披露し、約2000人の観衆を沸かせながら、華麗な技を競った。
決勝大会の結果は、男子部門でポーランド出身のジモン・スカルスキーが、女子部門でハンガリー出身のキティ・ザッスがそれぞれ優勝を果たした。男子部門で連覇を狙った日本の徳田耕太郎(Tokura)は4位だった。