2013.09.15

ミスで自滅した慶應義塾大、順天堂大に6発許し大敗/関東大学リーグ

順天堂大が6ゴールを挙げ、慶應義塾大に大勝した [写真]=内藤悠史

 関東大学1部リーグ第11節が11日に行われ、江戸川陸上競技場で、8位の慶應義塾大学(勝ち点10)と10位の順天堂大学(同9)が対戦した。4日の第10節が日程変更(対戦相手の筑波大が天皇杯2回戦を同日に戦ったため)により延期となった慶應義塾大にとっては、後期日程の開幕戦となる試合。一方の順天堂大は前節、桐蔭横浜大を相手に2-3で逆転負け。一時は2点をリードしながら、勝ち点を奪うことはできなかった。両チームにとって、後期の戦いに勢いをつけるためにも結果がほしい一戦となった。

 2点を先行しながら、大量6失点を喫して逆転負け。慶應義塾大の後期初戦は、内容、結果ともに散々たるものとなった。FW端山豪東京ヴェルディ特別指定選手)が2得点を挙げた前半。2点目の直後に1点を返されたものの、打たれたシュートは1本のみ。1点をリードしてハーフタイムを迎える展開は、慶應義塾大にとって悪くないものだった。

 しかし、後半立ち上がりの49分、自陣でのクリアミスを順天堂大MF青木翼に拾われ、左足でゴールネットを揺らされてしまう。スコアは2-2の同点に。慶應義塾大は、さらに62分、73分と、自陣でのパスミスから連続失点。自滅に近い形でリードを広げられ、時間を追うごとに選手間の連係にズレが生じていった。須田芳正監督が、「意志疎通がないのにも関わらず、マークを外してしまうところがあった」と、振り返ったとおり、チームとしての連動性は失われていた。須田監督が「責任逃れ」と称した、規律なき展開は最後まで修正できず。終了間際にも直接FKを突き刺されるなど、さらに2失点。終わってみれば大量6失点を喫し、2-6で敗れた。

 試合後、須田監督は、「自分のマークを徹底できなかった。日頃(の練習で)徹底していることができないと、このような展開になってしまう」と、厳しい表情でコメント。この日の敗戦で、慶應義塾大は、降格圏内の11位まで順位を落とした。「守備の修正をして臨みたい」(須田監督)とのコメントが、次節以降、いかなる形で反映されるか。真価を問われる後期序盤戦となった。

 関東大学1部リーグ第11節終了時点の暫定順位表は以下のとおり。

1位:専修大学(勝ち点28/得失点差+20)
2位:早稲田大学(勝ち点23/得失点差+7)
3位:桐蔭横浜大学(勝ち点17/得失点差-1)
4位:日本体育大学(勝ち点16/得失点差+3)
5位:中央大学(勝ち点15/得失点差+1)
6位:流通経済大学(勝ち点14/得失点差-3)
7位:明治大学(勝ち点13/得失点差+1)
8位:順天堂大学(勝ち点12/得失点差+1)
9位:筑波大学(勝ち点12/得失点差-1/1試合未消化)
10位:国士舘大学(勝ち点10/得失点差-8)
11位:慶應義塾大学(勝ち点10/得失点差-11/1試合未消化)
12位:東洋大学(勝ち点9/得失点差-6)

文=内藤悠史

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