2013.09.10

エッシェン、ボアテング不在のガーナ監督「甘く見ないで頂きたい」

前日練習を行うガーナ代表 [写真]=兼子 愼一郎

 ガーナ代表は9日、「キリンチャレンジカップ2013」の日本代表戦に向けた前日練習を、試合会場の横浜国際総合競技場で実施した。

 練習後、ガーナ代表のジェームズ・アッピア監督は、以下のようにコメントした。

―マイケル・エッシェンやケヴィン・プリンス・ボアテングという主力と思われる選手が来日していない理由は?
「先週の金曜日(6日)にワールドカップ2次予選の試合をしたばかり。試合後に体調不良、負傷した選手もいる。元々、ボアテングは金曜日の試合に出ていない。エッシェンは後半から出場していたが、今回連れてくるには少し厳しいので、連れて来なかった。ただ、連れてきた選手は、みんなトップのプロ選手なので、来年のワールドカップに必ず出る選手達。是非とも甘く見ないで頂きたい。明日は良い試合になる」

―来年のワールドカップでどのあたりまで行きたいか? 明日の試合はワールドカップ予選に向けても大事だと思うが、どこをポイントに置いているか?
「先ほど申し上げることを忘れたが、エッシェンは金曜日の試合の4日前に父親を亡くしている。こういう不幸な中、多忙で気持ちの問題もあるから、今回は連れて来なかった。明日の試合の重要性は、ワールドカップの3次予選が控えているので、選手達にとって高いレベルで試合をできるということを証明することで、次の予選、さらにワールドカップでしっかり起用できるということを見せてもらいたい。日本は世界でもサッカーが非常に盛んな国の1つなので、そういう国に来て、質が高く競争力のあるプレーができることをしっかり見極めたい。すべての監督の野心は前回のワールドカップよりも良い結果を残すということ。前回は準々決勝まで進出したので、それを越えたいと思っている。できたら決勝に行きたいので、それに向けて質の良い試合をしたい」

―南アフリカ・ワールドカップ後、チームにどのようなアレンジを加えたか、新しい世代も発掘しているか?
「2010年にプレーした選手は今でも6、7人残っている。ただ、何らかの利用でプレーができないとき、けがをすることもありますので、そのときに自動的に交代できる控えがいることが大事。優れたチームはベンチメンバーが豊富で、その意味で若い選手を試して何かあったときのために、すぐに交代できるようにしている。なので、若い選手は私にとっっても重要」

―日本で注意している選手は? その選手と競う上での戦略は?
「先ほども言ったが、日本は非常に質の高い全体的に良いチーム。繰り返すが、我々もトッププロが揃っているので、誰というよりも相手全員、自分のチームもしっかりと注意をして良い試合を必ず見せる。みなさんは驚かれるかもしれないが、いい試合になる」

―前回のワールドカップでは高いDFラインを保って攻撃的なサッカーだったが、その後にチームのコンセプトは変わったか?
「アフリカのサッカースタイルは難しいことをやってみる、厳しくてもそれに向かっていくというスタイル。私はアフリカとヨーロッパのスタイルを上手く組み合わせている。私たちの選手は、ほとんどヨーロッパでプレーしている。戦術は試合の流れの中で変わっていくが、全体的な戦術は今までとそんなに変わらない。ただ、今は当時よりも若い選手が入っているので、経験のある選手とミックスしたチームになっている」

―遠いところから来ているが、時差や日本の気候、選手のコンディションは?
「本当に遠かった。長い距離で18時間かけてきた。ただ、時差は9時間しかなく、日本の方が9時間早い。気候はあまりガーナと変わらない。来ている選手に負傷者はいないので、コンディションは問題ない」

Jリーグ順位表

川崎F
69pt
サンフレッチェ広島
57pt
鹿島アントラーズ
56pt
Jリーグ順位をもっと見る
松本
77pt
大分
76pt
横浜FC
76pt
Jリーグ順位をもっと見る
琉球
66pt
鹿児島
57pt
鳥取
53pt
Jリーグ順位をもっと見る