「EXILE CUP 2013」のスペシャルサポーターのUSAが九州大会の応援に駆けつけた [写真]＝瀬口陽介
7月27日、小学校4年生から6年生のフットサル大会「EXILE CUP 2013」が大分スポーツ公園大分県サッカー協会人工芝グランドで開幕した。
今夏で4回目の開催となるこの大会は、サッカーもエンターテインメントと同じように人々を元気にし、夢を与えることができるものだという考えの下、サッカーを楽しむだけでなく、チームの仲間や応援してくれる人とともに「Love,Dream,Happiness」の大切さを感じるきっかけになってほしいという思いが込められている。なお、同大会は九州、関西、関東、中国、東北、北海道、東海、北信越、四国と全国9地域に分かれた会場で予選大会が行われ、10月5日に行われる決勝大会への進出チームが決定する。27日には他の地域に先駆けて、九州大会が大分県で行われた。
開会式にはスペシャルサポーターを務めるEXILEのUSAが登場。「今日はみんなでがんばって楽しい1日にしましょう」と声を掛け、自ら考案した「EXダンス体操」で選手たちとともにウォーミングアップを行い会場を大いに盛り上げた。また、大会の途中で開催されたリフティング大会では賞品としてサイン入りボールをプレゼント。貴重なプレゼントをもらった選手たちはうれしそうな笑顔を見せていた。
九州大会では、地元の声援を受けた大分トリニータジュニアA（大分県）が激戦を制して優勝。10月5日の決勝大会への切符を手に入れた。8月1日には関西大会が開催され、続けて関東大会、中国大会、東北大会、北海道大会、東海大会、北信越大会、四国大会の順で予選大会が行われる。今年の夏も「EXILE CUP」、そして参加する小学生たちが日本を元気にする。