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送別試合に臨む藤田俊哉「現役の代表が参加するのは本当に嬉しい」/独占インタビュー

磐田の黄金期を作り上げた中山氏、名波氏と肩を組む藤田氏(中央)

 元日本代表MFの藤田俊哉氏が、自身の引退試合である「ほけんの窓口プレゼンツ 藤田俊哉送別試合」への意気込みや指導者を目指す今後について、サッカーキングの独占インタビューで語った。

「(指導者としての欧州挑戦については)正直、VVVフェンロに行ってからのことは決まっていない。コーチングスタッフに入ることは決定しているけれど、チームが現在プレーオフ(5/16、5/19)を戦っているので、すべての決定はそれが終わってから。まずは一年、フェンロでやることになったのは、良いオファーをもらったのがフェンロだったから。指導者を目指す上で、海外がいいとかJリーグがいいとか、まずは考えていない。Jリーグからオファーがあったら、もちろん前向きに検討します(笑)」

「理想の監督は、アレックス・ファーガソン。27年間、一つのクラブを率い続けるなんてことは、自分の常識の中にはなかったし、どうせ監督業をやるなら、そこを目指してやるのがいいんじゃないかと。それに、ファーガソンは、監督業だけじゃなく、ゼネラルマネジャー的な側面も含めて、クラブの価値を上げる仕事もこなしているから、自分もできることなら将来的にはそういう監督になりたいと思っている」

「フェンロでは、まずは改めて、『サッカーを勉強すること』から始めたい。ピッチの上でのことを第一優先で勉強して、吸収して、その後に、クラブ経営を含めたビジネス面も学びたい。それと、会長からはどの日本人を獲得したらいいのか、といった助言も求められているし、これからも求められることになると思うので、タイミングの合う良い選手がいれば、ぜひ推薦したいと思っている。フェンロというクラブは、過去にも本田圭佑吉田麻也カレン・ロバート大津祐樹といった選手をこれまでも獲得してきたし、会長の理念も含めて日本人選手を非常に評価しているので、今後も獲得の可能性は十分にあるかなと」

「僕自身、ヨーロッパで監督を目指してやるということは、とんでもなく高いハードルだということは認識しているけれど、それがどれだけ高いハードルなのか見た人がいないから、だったら見てみる必要があるでしょう」

「(送別試合に関しては)吉田麻也という、現役の日本代表であり、海外でプレーする選手が参加してくれることになったのは、本当にうれしい。彼らがどれだけハードなスケジュールの中でやっているかは、僕も十分にわかっているつもりなので、なおさらです。悪天候の影響で試合が延期になって、今回は来られなかった本田も、当初は来ると言ってくれていたし、出られなくなったら『せめて』と言ってコメントをくれた。Jリーグの選手は規定によって参加できないけれど、楢崎正剛なんかは『なんで呼んでくれないんですか!』と言ってくれて、一緒にやっていた仲間が、そういう気持ちでいてくれることは、本当にありがたい」

「今回の試合、とにかく、見てくれるみんなが元気になるような試合になってくれれば。僕自身は、とにかく点を取らなきゃいけないという大プレッシャーと戦っているので、まずはそこかなと(笑)。ただ、できることならば、お膳立てされて取るよりも、自分の力でしっかりと取りたいと思っているので、残された時間で、少しでもコンディションを上げられるように、頑張ります」

 5月23日に国立競技場で開催される試合は、藤田氏が1994年のプロデビューから2005年(2003年のユトレヒトへの半年間のレンタル移籍期間を含む)まで在籍した磐田のOB選手である中山雅史氏らで構成する「ジュビロ スターズ」と、中田英寿氏ら日本代表経験者を中心とした「ジャパン ブルー」が対戦。藤田氏は前後半で、両チームの一員として出場する。

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