2013.04.30

早稲田大と桐蔭横浜大は両者譲らずドロー/関東大学リーグ

早稲田大と桐蔭横浜大の一戦は、引き分けに終わった [写真]=内藤悠史

 関東大学1部リーグ第4節が28日に行われ、Shonan BMWスタジアム平塚で早稲田大学と桐蔭横浜大学が対戦した。2連勝中の早稲田大は、開幕から4試合連続で同じメンバーが先発。3連勝を狙う。一方、創部後1部リーグで初シーズンを戦う桐蔭横浜大は、前節の中央大戦で初の勝ち点1を獲得。早稲田大戦では、1部初勝利を目指す。

 互いに出足の早いプレスを掛けたことで、中盤でボールが落ち着かなかった前半。早稲田大は、前線のFW榎本大希とFW片山瑛一がサイドに流れ、最終ラインの裏のスペースを狙うが、なかなかゴールを脅かすには至らない。一方の桐蔭横浜大は、2列目に入ったMF平山玲央、山崎将、大泉和也、山根視来の4人が流動的にポジションチェンジを繰り返し、1トップに入ったFW坪井秀斗のポストプレーを巧みに使い細かくパスをつないでいく。しかし、フィニッシュの形まで持っていけない時間が続いた。

 均衡状態の中、先制点を奪ったのは桐蔭横浜大だった。39分、大泉からのパスを受けた坪井が右サイドから中央へカットイン。左方向へとドリブルで運びながら、対面する相手DFをかわし、平山にラストパスを送る。平山は右からのパスを右足ダイレクトでインパクト。カーブをかけて“巻いた”シュートをゴール右隅へ決めた。桐蔭横浜大が1点リードで前半を終えた。

 後半に入っても互いにプレスを掛け、パスミスを誘発しあう展開が続く。早稲田大は、中盤でのパスカットからショートカウンターを仕掛ける場面を数回作ったが、アタッキングサードでの精度を欠いた。しかし、苦しんでいた早稲田大は、1本のパスで決定機をつかむ。59分、右サイドからのシンプルなアーリークロスに対して、ペナルティーエリア内で競り合ったMF池西希が、相手DFに倒されてPKを獲得。このチャンスを、榎本がゴール左隅に蹴り込み、1-1の同点とした。

 同点となった後は、早稲田大が押し込む展開に。83分にはカウンター気味に抜け出した榎本が、途中出場のFW上形洋介へラストパス。上形はペナルティーエリア内でフリーだったが、トラップがうまく足元に収まらず、シュートは相手にブロックされてしまった。

 試合は1-1のまま終了。両チームが勝ち点1を分け合う結果となった。早稲田大はリーグ戦4試合を消化して、2勝1分け1敗の勝ち点7。一方の桐蔭横浜大は、2分け2敗で勝ち点2となっている。

 龍ヶ崎市陸上競技場たつのこフィールドで5月4日に行われる第5節では、早稲田大は、流通経済大と対戦。桐蔭横浜大は、筑波大と対戦する。

 関東大学1部リーグ・第4節終了時点の順位表は以下のとおり。

1位:専修大学(勝ち点12/得失点差+12)
2位:日本体育大学(勝ち点12/得失点差+6)
3位:中央大学(勝ち点7/得失点差+2)
4位:明治大学(勝ち点7/得失点差+1)
5位:早稲田大学(勝ち点7/得失点差+1)
6位:順天堂大学(勝ち点6/得失点差+3)
7位:流通経済大学(勝ち点5/得失点差-0)
8位:東洋大学(勝ち点4/得失点差-3)
9位:国士舘大学(勝ち点3/得失点差-6)
10位:筑波大学(勝ち点2/得失点差-2)
11位:桐蔭横浜大学(勝ち点2/得失点差-5)
12位:慶應義塾大学(勝ち点0/得失点差-9)

文=内藤悠史

サイト人気記事ランキング

Jリーグ順位表

FC東京
33pt
川崎F
28pt
鹿島アントラーズ
27pt
Jリーグ順位をもっと見る
山形
36pt
大宮
34pt
水戸
33pt
Jリーグ順位をもっと見る
北九州
24pt
熊本
23pt
讃岐
22pt
Jリーグ順位をもっと見る

日本人気記事ランキング