第101回全国高校サッカー選手権の準決勝が7日、国立競技場で開催された。
神村学園(鹿児島)と岡山学芸館(岡山)の一戦は、お互いに一歩も引かない点の取り合いとなり、3-3というスコアで90分間が終了。PK戦の末に岡山学芸館が決勝進出を決めた。
また、東山(京都)と前回大会準優勝校・大津(熊本)の試合は、大津が先手を奪うも、粘りを見せた東山が終盤に追いつき、90分間では決着がつかずにPK戦へ。こちらもキッカー全員がPKを成功させた東山が2戦連続でのPK戦を制して決勝へと駒を進めた。
国立競技場で行われる決勝は1月9日(14:05キックオフ)に行われ、岡山学芸館と東山が対戦。どちらが勝利を収めても初の選手権制覇となる。
【試合結果】
神村学園(鹿児島)3-3(PK:1-4)岡山学芸館(岡山)
東山(京都)1-1(PK:4-2)大津(熊本)
【決勝の対戦カード】
By サッカーキング編集部
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