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試練を乗り越えて16年ぶりの夢の舞台へ……全国へ“前商”の名を轟かす4人のキーマン

2020.12.23

[写真]=野口岳彦

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で夏の高校総体が中止。全国出場を夢見るすべての高校サッカー選手にとって、試練の1年だった。チーム練習ができない自粛期間、大会が開催されるかどうかもわからない不安……そうした苦難を乗り越えたどり着いた夢の舞台。前橋商業高校は、インハイ予選で準優勝の健大高崎、群馬県王者・前橋育英を破った桐生第一と、2度のPK戦を制して決勝進出。優勝をかけた共愛学園との一戦は、0-1で迎えた試合終了間際に追いつき、後半アディショナルタイムに10番・坂本治樹の一撃で試合をひっくり返して優勝を手繰り寄せた。文字通り“勝負強さの前商”で、16年ぶりとなる全国出場を成し遂げたのだ。

 『MIZUNO』のサポートを受ける前橋商業は、高校生年代の頂上決戦で、どんな戦いを繰り広げるのか。その舞台で、どんなプレーを見せてくれるのか。ミズノが生み出した新アイテム『REBULA CUP JAPAN』を着用した坂本治樹と樺澤嵩斗、『MORELIA NEO III JAPAN』を着用した主将・石倉潤征と倉林圭吾に、自身のプレーを引き出すスパイクへのこだわりと、全国高校サッカー選手権大会への意気込みを聞いた。

取材・文=武藤仁史
写真=野口岳彦

前橋商業・坂本治樹と樺澤嵩斗が語った『REBULA CUP JAPAN』の履き心地

(右)MF坂本治樹、(左)MF樺澤嵩斗 [写真]=野口岳彦

坂本治樹(MF/前橋商業高校3年/REBULA CUP JAPAN)
「ゴール前ではファーストタッチが決まれば、シュートも入る」

樺澤嵩斗(MF/前橋商業高校3年/REBULA CUP JAPAN)
「サイドで勝負するから、ファーストタッチで縦に仕掛けられることは大きい」

──『REBULA CUP JAPAN』を着用した感想を教えてください。
坂本 新品を履くと足の裏が痛くなるイメージがあるのですが、レビュラカップはすぐ自分にフィットして、すごく履きやすかったです。
樺澤 俺もかなり良い感じにフィットしました。キックもミートして良い感触で蹴れました。

──『REBULA CUP JAPAN』のコンセプトは「ファーストタッチで、ゲームを変えろ」。ファーストタッチで特徴を感じた部分はありますか?
坂本 インサイドの部分が厚くなっていて扱いやすいです。ゴール前ではファーストタッチが決まれば、シュートも入る。練習でどんどんシュートを決められたのはそのおかげですね。
樺澤 ファーストタッチは次のプレーにつながるのですごく重視しています。レビュラカップは良い感触で、パスもシュートも打てましたね。

──2人は中盤のポジション。ファーストタッチがよくなるとどんなプレーができるようになりますか?
樺澤 ボールの置きどころが決まると視野が広がって、何でもできるような感覚です。だから、自分のようなボランチの選手にとってファーストタッチは欠かせないと思います。
坂本  サイドでボールを受ける際に、ファーストタッチで縦に仕掛けて相手をかわすプレー。レビュラカップを履いてうまくできました。サイドで勝負する選手としては、このプレーができるかどうかは大きいです。

[写真]=野口岳彦

──フィット感はどうでしたか?
樺澤 裸足のような感覚でボールを捕らえてシュートできましたし、かなりフィットしていました。
坂本 自分の体の一部のように感じました。すごくフィットしましたね。

──芝をつかむグリップ力については?
坂本 スパイクは、使い慣れてくると滑る部分があるのですが、アウトソールの形状が個人的にはすごくフィットして、グッと踏ん張れる感覚があります。使い込んでもグリップしてくれそうだなと。
樺澤 相手に切り返された時に踏ん張れるかどうかはすごく大事なのですが、今日も守備の切り替えでバチッと止まってくれたのでよかったですね。

──新しいカラーリングやデザインはどうですか?
坂本 デザインはすごくいいですね! カラーもいろいろ入っていて、「ミズノ」のマークの部分もすごくかっこいいなというのが第一印象でした。
樺澤 黒にミズノの色がたくさん入っていて……本当にかっこいいなと思いました。

[写真]=野口岳彦

──普段から履いているスパイクとはどんな違いを感じましたか?
坂本 『REBULA CUP JAPAN』のほうがファーストタッチは決まりやすいですね。
樺澤 俺はいつも履いているスパイクよりフィット感が良いなと。いち早く馴染んでくれました。

──スパイク選びのポイントはありますか?
坂本 足と靴の間に少しも隙間がないくらいピッタリしたサイズ感を意識しています。
樺澤 俺もフィット感を意識しています。それと、ソールのポイントが、芝を蹴った時にどれくらい止まってくれるかという感覚も気にしていますね。

──チームメートからは何か言われましたか?
坂本 けっこう似合うねって(笑)。デザインのことや機能面のことなどを聞かれましたね。
樺澤 「かっこいい」ってみんなに言われました(笑)。

全国高校サッカー選手権に向けて、坂本治樹と樺澤嵩斗が意気込みを語る

[写真]=野口岳彦

坂本治樹(MF/前橋商業高校3年/REBULA CUP JAPAN)
「10番を背負っているので、1試合に1点は絶対に決めたい」

樺澤嵩斗(MF/前橋商業高校3年/REBULA CUP JAPAN)
「試合に出て、自分の役割をしっかりと認識してやっていく」

──それぞれのプレースタイルを教えてください。
樺澤 僕はボランチで、ボールカットと体の強さは絶対に負けない気持ちでプレーしています。それと、ボールを奪ってからの展開を特に意識しています。
坂本 俺は右サイドハーフで、スピードと体力には自信があります。ボールを持って縦に突破してからセンタリングを上げたり、相手ボールになった後に、切り替えてダッシュで戻ったりするプレーが得意です。

──お互いのプレーについてはどう感じていますか?
坂本 体が強く、誰にも負けないフィジカルを持っていますね。ディフェンス面ではマジで助かっています。
樺澤 治樹は本当に体力がすごい。最後の最後まで走れるし、ギリギリのところで足を伸ばせる。そういうところでチームを救ってくれていると思います。

[写真]=野口岳彦

──目標にしている選手は?
樺澤 川崎フロンターレの中村憲剛選手です。パスの出し方や、見ている視野を参考にしています。
坂本 特にこの選手というのがいなくて……目標とする選手を見つけたいと思います。

──選手権予選で一番苦しかったのはどの試合ですか?
坂本 準決勝の桐生第一戦ですね。延長戦で決められて、時間帯的にもかなり危なかった。でもみんな最後まで走り切れたので、苦労したのですが、最終的に(PK戦の末に)勝ちきれて良かったです。
樺澤 その試合は出場時間が少なかったのですが、仲間と一緒に練習から厳しくやって戦えましたね。

──予選を戦うなかでチームの成長を感じましたか?
坂本  今のチームになって初めての新人戦では、決勝戦で敗れてしまいました。先制したけど、勝った気になっていたのか気の緩みがあって、最後に逆転されてPKで負けてしまった。でも選手権は逆で、先制されながらも最後まで諦めずにみんなで戦い続けて勝てたので、そこが成長したなと思います。
樺澤 治樹と一緒ですね。3年生になってからの大会は少なかったですが、勝負強さの部分が一番成長できたと感じています。

[写真]=野口岳彦

──今年はどのような1年でしたか?
坂本 新型コロナウイルスの影響もあって、チーム練習ができない期間でも、一人ひとりがどこかで隠れて練習していました(笑)。それぞれが良い自主練をできて、プラスの時間に変えられたと思います。
樺澤  サッカーができないもどかしさもあって大変でした。でも逆に、仲間と一緒に練習できる喜びを感じましたし、そういう取り組みが(全国大会出場という)結果につながったのかなと思います。

──では選手権に向けて、改めてチームの強さはどこですか?
坂本 勝負強さです。
樺澤 やっぱりそこかな。1点取られても取り返して、最後に逆転して勝つスタイルです。

──選手権に向けた目標は?
坂本 10番を背負っているので、1試合に1点は絶対に決めたいです。
樺澤 まず試合に出て、自分の役割をしっかりと認識してやっていきたいと思っています。

[写真]=野口岳彦

──チームの目標は?
坂本 1戦1戦勝つこと。まずは初戦に勝つことが目標です。
樺澤 うん、まずは初戦ですね。
坂本 年を越したいよね。
樺澤 そうだね。初戦で勝つことを目標にまずはやっていきます。

──初戦は、去年の群馬代表が負けている神村学園との再戦。
樺澤 群馬県としてリベンジしたいです。
坂本 育英が勝てなかったので、今度は自分たちが勝つ番だと思っています。

──ミズノのスパイクを履いて選手権のピッチに立つイメージは?
坂本 後半の最後疲れている場面でも、『REBULA CUP JAPAN』はフィットするので、ファーストタッチが決まったり、落ち着いてプレーできたりするのではないかと期待しています。
樺澤 スパイクを履いていて疲れないというのはすごく大事です。最後の局面でも自分のプレーをしっかり出せる。そういう仕事をしてくれるかなと期待しています。

前橋商業・石倉潤征と倉林圭吾が語った『MORELIA NEO III JAPAN』へのこだわり

石倉潤征(左)、倉林圭吾(右) [写真]=野口岳彦

石倉潤征(MF/前橋商業高校3年・主将/MORELIA NEO III JAPAN)
「自分の特徴でもあるボールタッチを、全国の舞台で多くの人に見せたい」

倉林圭吾(DF/前橋商業高校3年/MORELIA NEO III JAPAN)
「相手をはがすプレーやトラップ、ボールタッチの細かいプレーを見せたい」

──『MORELIA NEO III JAPAN』を着用した感想を教えてください。
石倉 フィット感が良く、履き心地がすごく良かったです。
倉林 僕も履き心地がすごく良くて、素足感覚でとてもプレーしやすかったです。

──『MORELIA NEO III JAPAN』のコンセプトは「素足感覚の進化は止まらない」。今まさにお話ししていた素足感覚の特徴を感じた部分はありますか?
石倉 僕はモレリアネオ2も履いていたのですが、比較すると踵や靴の内側が改良されていて、より素足感覚でプレーできたし、何よりすごく履きやすかったです。

[写真]=野口岳彦

──素足に近いほうがプレーしやすい?
石倉 僕はそう感じています。ボールタッチが変わってくると思います。
倉林 僕はモレリアネオ3で初めてミズノを履いたのですが、今までとは違った感覚でした。プレーしやすいし、何よりフィット感がすごく良い。「これが一番良い」って感覚でした。

──素足感覚でプレーできると、どんな場面で生きてきますか?
倉林 ボランチからの長いボールが来た時にトラップも良い感覚で止められるし、クロスボールも質の高いボールを上げられるようになる。実際にそうしたプレーができたので良かったですね。
石倉 ボールが集まってくるボランチでプレーしていて、細かいパスやトラップが増えてくるなかで、そうした細部のプレーをスパイクが助けてくれる感覚がありました。

[写真]=野口岳彦

──ターンする時に芝をつかむ感覚など、グリップ力を感じましたか?
石倉 守備などにハードワークする際に切り返しが増えるのですが、すごくプレーしやすかったですね。
倉林 サイドバックでプレーしていて、攻撃から守備、守備から攻撃の両方で、しっかり芝に刺さる感覚。切り返しがスムーズだったので、スピードが上がったように感じました。

──新しいデザインやカラーはどうですか?
石倉  モレリアといえば白か黒というイメージがあったのですが、ポイントにカラフルな色を使っていて、現代的というか、自分としてはすごく良いなと思いました。
倉林  僕も白と黒のイメージもシンプルで好きですが、「ミズノ」のマークの色合いもすごく良いですね。アウトソールにもワンポイントのカラーが入っていたりするところもすごくかっこ良いです。

[写真]=野口岳彦

──スパイク選びのポイントはありますか?
石倉 僕が重視しているのはフィット感ですね。それに加えて、ボールタッチにもこだわっています。そういう理由もあって、自分は中学2年生の時からずっとモレリアを履いています。
倉林 僕は靴ずれしないこと。踵の骨が出ているので、新しいスパイクを履くと擦れてしまうんです。『MORELIA NEO III JAPAN』は踵が柔らかく、足の形状に馴染んでくれて履きやすいです。

──どうしてミズノのスパイクに変えたのですか?
倉林 モレリアがすごくかっこ良くて、ずっと履きたかったんです。それで、モレリア2より『MORELIA NEO III JAPAN』のほうが踵は柔らかいイメージで、実際に触ってみて合っていたので決めました。

──選手間同士でスパイクについて話すことは?
石倉 ありますよ。自分はモレリアをみんなにお勧めしています(笑)。
倉林 勧められた一人です(笑)。でも、勧めてもらえて本当に良かったです。

──スパイク選びで悩むことはある?
石倉 最近はもう悩まない。というか、モレリアと決めているのでこれからもずっと履くと思います。

全国高校サッカー選手権に向けて、石倉潤征と倉林圭吾が意気込みを語る

[写真]=野口岳彦

石倉潤征(MF/前橋商業高校3年・主将/MORELIA NEO III JAPAN)
「自分の特徴でもあるボールタッチを、全国の舞台で多くの人に見せたい」

倉林圭吾(DF/前橋商業高校3年/MORELIA NEO III JAPAN)
「相手をはがすプレーやトラップ、ボールタッチの細かいプレーを見せたい」

──それぞれのプレースタイルを教えてください。
石倉 ボランチで、長短のパスや、ボールを受けてからのチャンスメイク、それに自分もゴールに絡んでいくプレーを意識しています。球際で危険な局面をつぶし切る守備も得意としています。
倉林 右サイドバックとしては、一般的な選手よりスピードがないと思っています。だからこそ、自分がゲームを作る意識で、ボランチの横に入って、ゲームメイクできるサイドバックを心がけています。ドリブルで侵入したり、球際や味方のカバーリングをしたり、攻守両面のプレーが得意です。

──お互いのプレーについてはどう感じていますか?
石倉 相手が来てもドリブルやパスで簡単にはがせるし、あらゆるプレーで相手陣内に侵入できる。僕が知るなかでも、本当に素晴らしいサイドバックだと思います。
倉林 ボランチのパスさばきも良いですし、ゴールを狙うミドルも打ちます。そういう攻撃面はもちろんですが、守備でも中盤でかなりボールを奪ってくれます。そこからサイドに散らして展開して……お互いにやりたいことや考えていることが似ているので、一緒にプレーしやすいですね。

──キャプテンとしての石倉選手は?
倉林 上下関係なく後輩にもしっかりと話をしてくれるし、失点しても声がけで前向きにしてくれる。チームをまとめてくれるすごく頼り甲斐のあるキャプテンです。

──県予選の勝因はどこでしょう?
倉林 チーム全員で戦えたことですね。僕たちは2回戦からですが、いきなりインターハイ予選の準優勝校でもある健大高崎(高崎健康福祉大学高崎高校)との試合で、プレッシャーもありました。2点を先行したながら後半に2点を奪い返されてPKまでいって。でも、そこでPK専任のGKが仕事をしてくれましたし、みんなで戦えたことが大きかったと思います。
石倉 一つひとつの試合がすごく力になっていきましたね。僕はそのなかでも、桐生第一戦が印象に残っています。プリンスリーグでも結果を出していて、3回戦で群馬県王者の前橋育英を倒して勢いに乗っているチームを相手にしっかりと勝ち切れたことが、決勝の逆転勝利につながったのかなと思います。

[写真]=野口岳彦

──試合を重ねるごとにチームの成長を感じた?
石倉 勝負強さという部分では、1試合1試合で成長していたと思います。
倉林 誰が交代で入ってもチームのレベルが下がらないですし、そのなかで勝負強さも出せていましたね。

──コロナ禍で練習ができないなか、自分なりに取り組んだことはありますか?
石倉 自分はボールタッチが得意なプレーの一つなので、家の庭で細かいドリブルをしていました。
倉林 体力が落ちると思ったのでかなり走りましたね。選手権が開催されるかどうかもわからない不安がありましたが、いつでもしっかりと動けるようにという気持ちで、自粛期間に体を動かしていました。

──やはり心理的な不安もあったのでしょうか?
石倉 インターハイは群馬県開催でしたし、自分たちは全国出場を目標にしていたので残念でした。でも、そこは切り替えてやっていこうという感じ前を向けていましたね。
倉林 自粛期間になった頃は、実はチームが良い状態だったので不安もありました。メンタル的には落ち込んだ時もありますが、今は前向きに取り組めています。

──どれくらい練習できない期間があったのでしょうか?
石倉 2〜3週間くらい休んでから再開したのですが、そこからまた休みになってしまいました。
倉林 緊急事態宣言が出たくらいから6月の中旬まで。
倉林 2カ月くらいですね。体を動かしていたとはいえ試合で走る体力とは違うので、体力面でもかなり落ちていました。それでも、選手権で自分のパフォーマンスを出せるように、開催されることを信じて頑張ってきました。

[写真]=野口岳彦

──選手権は16年ぶり12回目の出場となります。
石倉 自分たちだけでは成し遂げられなかった優勝です。たくさんの人に支えてきてもらったので、感謝の気持ちを忘れずに戦いたいです。
倉林 周囲からは、16年ぶりという期待もありますが、自分たちの強さである、チーム一丸となって全員で戦うところを見せて、自分たちのサッカーを表現して、絶対に勝ちたいと思います。

──改めて今年のチームの強みはどこですか?
石倉 メンバーに入れる、入れないという競争はありますが、みんなで戦えています。入学してからの3年間で、今が一番一体感があると感じています。
倉林 僕も、今まで一番、一体感があると思っています。勝負強い選手が集まっていると感じています。

──今大会の目標は?
倉林 サッカーを始めた頃からの目標が、選手権出場でした。悔いのないようにプレーすることもそうですが、同時に結果も求められています。まずは初戦に勝って、目の前の勝利を積み重ねていくことで、優勝という目標を明確にしていきたい。まずは一つひとつ、勝っていきたいです。
石倉  自分も、全国出場が一つの目標でした。その舞台に自分が立てると考えると、ちょっと想像ができないというか、楽しみですね。この先も大学に進んでサッカーを続けたいと思っていますし、自分の力がどれくらい全国で通用するのかという部分でも楽しみです。

──ミズノのスパイクを履いて選手権のピッチに立つイメージは?
石倉 自分の特徴でもあるボールタッチはスパイクに助けられてもらっている部分がすごくあるので、そうしたプレーを全国の舞台で多くの人に見せたいです。
倉林 ファーストタッチで相手をはがすプレーやドリブル、浮き球のトラップなどがすごく扱いやすいですし、僕もそうしたボールタッチの細かいプレーを見てもらえたらと思っています。

[写真]=野口岳彦

──石倉選手が選手宣誓をすることになりました。決まった時の感想は?
石倉 確率的にはさすがにないと思っていたのですが、(応援マネージャーに就任した)本田望結さんが引き当てちゃった(笑)。でも、99回大会ということで、自分は99人目。すごく嬉しいですし、頑張ります。

──自分のチームのキャプテンが選手宣誓、いかがですか?
倉林 選手宣誓によって全国に「前商」の名前が知られますよね。注目されて嬉しい気持ちと、身近な仲間がその大役を担うということで、本当にすごいなと。頑張ってほしいです。

『REBULA CUP JAPAN』&『MORELIA NEO III JAPAN』


『REBULA CUP JAPAN』

[写真]=野口岳彦


発売日 2020年12月11日
価格 ¥24,200(本体価格:¥22,000)
原産国 日本
サイズ 24.5 ㎝~29.0cm
品番 P1GA2070
カラー 18:ブラック×サックス
素材 甲/人工皮革(マイクロファイバー)・天然皮革(ウォッシャブルカンガルーレザー)、底/合成底
質量 約200g(27.0cm片方)



『MORELIA NEO III JAPAN』

[写真]=野口岳彦


発売日 2020年12月11日
価格 ¥23,100(本体価格:¥21,000)
原産国 日本
サイズ 22.0 ㎝~30.0cm
品番 P1GA2080
カラー 18:ブラック×サックス
素材 甲/人工皮革(マイクロファイバー)・天然皮革(ウォッシャブルカンガルーレザー)・合成繊維、底/合成底
質量 約200g(27.0cm片方)


▼商品詳細はこちら
https://www.mizunoshop.net/disp/CSfDispListPage_003.jsp?dispNo=003002048&cid=fbsk20201204

By 武藤仁史

元WEB『サッカーキング』副編集長

元サッカーキング編集部。現在は編集業を離れるも、サッカー業界で活動中。

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