第99回全国高校サッカー選手権大会島根県予選決勝戦が7日に開催され、大社と立正大淞南が対戦した。PK戦の末に大社が勝利し、5年ぶり10度目となる全国大会出場を決めた。
大社は島貫心のゴールで前半を1点リードで終えると、後半には小川翔大が追加点を挙げる。それでも、立正大淞南は古山兼悟のゴールで1点を返すと、後半アディショナルタイムには矢野佑介が同点弾を沈めた。延長戦を経て突入したPK戦では、大社の5人成功に対し立正大淞南は3人しかネットを揺らすことができず。激闘を制した大社が全国への切符を手にしている。
By サッカーキング編集部
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