日大藤沢が2年連続の“千葉勢対決”を阻止! PK戦で市船撃破、流経大柏との決勝へ

 全国高校総体(インターハイ)男子サッカー競技準決勝が3日に行われた。

 前年準優勝の流通経済大学付属柏高校(千葉1)は前橋育英高校(群馬)と対戦。20分にCKから関川郁万が先制ゴールを決めると、この1点を守り切り、2年連続の決勝進出を果たした。

 一方、連覇を狙う市立船橋高校(千葉2)は日本大学藤沢高校(神奈川2)と対戦。58分に郡司篤也のゴールで先制したが、終了間際の70分に日大藤沢の菊地大智が劇的な同点ゴールを挙げ、試合はPK戦へ突入した。

 PK戦では5人全員が成功した日大藤沢に対し、市立船橋は4人目のキッカーが失敗。5-3でPK戦を制した日大藤沢が決勝へ駒を進めた。

 流経大柏と日大藤沢が激突する決勝戦は4日に行われる。

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