鵬翔を初優勝に導いた松崎博美監督 [写真]=平山孝志
第91回全国高校サッカー選手権決勝が19日に国立競技場で行われ、ともに初優勝を目指す宮崎代表の鵬翔と京都代表の京都橘が対戦。2-2から突入したPK戦を5-3で制した鵬翔が、初優勝を飾った。
試合後、鵬翔の松崎博美監督は以下のように優勝の喜びを語った。
「最高ですね。本当に気持ちの強い選手ばかり。最高です。これまで30年間楽しませてもらって、最後の最後にサッカーをやってきてよかった」
「選手たちは気持ちが強い、本当に強いです。(強さの要因は)気持ちの強さと諦めない心です。最高の正月のお年玉になりました。みんなで勝ち取った勝利です」
「(宮崎県勢は初優勝ですが)大きな扉が開きました。宮崎のサッカーはこれからもっと強くなります」
[写真]=平山孝志