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【Fリーグ】日本代表FP仁部屋和弘がフットサル活動を再開へ

2018.09.16

フットサル活動を休止していた日本代表FP仁部屋和弘が活動再開を発表

 バサジィ大分は15日、ホームの大分県立総合体育館でヴォスクオーレ仙台と対戦し、3-2で勝利した。試合後には、フットサル活動を休止していた日本代表FP仁部屋和弘が、ファン・サポーターに向けてフットサル活動を再開することを報告した。

 仁部屋は5月9日より、家庭の事情によりフットサル活動を一時休止。休止期間が未定となっていたが、約4カ月経ってフットサルのプレーを再開することとなった。

 この空白の4カ月、仁部屋はチームでのトレーニングを行っていなかったため、ベストの状態に戻るためには、しばらくは時間が必要となる見込みだ。それでもリーグを盛り上げてきた魅惑のドリブラーは、復帰に向けて確実に近づいている。

 仁部屋が不在だった間、チームには伊藤雅範監督が復帰。チームは走力を取り戻し、3名のブラジル人選手も加入。昨季は最下位に沈んでいたが、リーグ戦でも上位を争うようになっている。

 日本のフットサル界を代表するドリブラーがベストのコンディションに戻れば、チームにとっても大きな戦力アップにつながるはず。チームが掲げている「F1残留」の目標達成はもちろん、2014/2015シーズン以来となる「プレーオフ進出」も十分に狙えるはずだ。

 クラブを通じて仁部屋は「開幕前の大切な時期に休ませて頂き、申し訳ありませんでした。その中でも、皆さんからの温かいメッセージのおかげでこうして帰ってくることができました。戻ることができたのは応援して下さっている皆様、バサジィ大分のスポンサー・選手・スタッフのおかげです。

 今後はまず練習参加をして体力を取り戻しつつ、バサジィ大分の一員として優勝目指して頑張りたいと思いますので、今後も応援よろしくお願いします」と、コメントを発表している。

記事=futsalX

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