2得点を挙げた湘南の小門勇太(中央右)
DUARIG Fリーグ2018/2019 ディビジョン1は、6月29日(金)からの3日間にわたり、第3節の6試合が行われた。
“境川決戦”と銘打ち、和太鼓での入場や川を模した懸垂幕で会場を彩るペスカドーラ町田と湘南ベルマーレの一戦は、試合開始直後に町田FPヴィニシウスが左足でシュートを突き刺すと、わずか14秒でFP小門勇太のゴールで湘南が1点を取り返すスピーディーな展開。後半、小門のカウンターで逆転に成功した湘南だったが、町田はFPダニエル サカイのアシストからFP森岡薫が同点弾を挙げ、2―2の同点とする。その後も両者一歩も譲らず、同点のまま試合が終了。今シーズン初の”境川決戦”は勝点1を分ける結果となった。
函館アリーナでGAViC Presents日本女子フットサルリーグ2018との共同開催をした、エスポラーダ北海道対バルドラール浦安の試合は、終了間際まで1-1の同点だったが、FP水上玄太がブザービーターを決め、北海道が2―1でホーム2連勝を挙げた。
昨シーズンの王者、名古屋オーシャンズと2016シーズンの王者、シュライカー大阪は、そろって開幕3連勝を挙げている。
DUARIG Fリーグ2018/2019 ディビジョン1 第3節の結果は以下のとおり。
フウガドールすみだ 1-3 ヴォスクオーレ仙台
Fリーグ選抜 1-5 バサジィ大分
立川・府中アスレティックFC 2―7 名古屋オーシャンズ
エスポラーダ北海道 2-1 バルドラール浦安
アグレミーナ浜松 1-2 シュライカー大阪
ペスカドーラ町田 2-2 湘南ベルマーレ
By サッカーキング編集部
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