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「ドキドキワクワク」の大川藍と「スポーツと音楽をつなげる」ORANGE RANGEが感じたフットサルのライブ感

2018.06.18

写真・文=佐藤功
デジタルピヴォ!公式ツイッター

 フットボールな名曲「チャンピオーネ」が駒沢屋内球技場に流れた。6月17日、Fリーグ開幕節、フウガドールすみだvsペスカドーラ町田のハーフタイムに、女性ファッション誌「JJ」専属モデルの大川藍さんがピッチに登場。そしてORANGE RANGEのRYOさん、HIROKIさん、YAMATOさんが自身の曲に合わせ姿を現した。Fリーグのメインスポンサーである「sfida」は、イメージキャラクターである大川藍さんと、応援アーティストであるORANGE RANGEを紹介した。

「距離が近くて躍動感がすごくて選手のみなさんの顔もはっきり見えますし、すごい観ていてドキドキワクワクした」と、sfidaのウェアを着た大川さんはその近いスタンド席にボールをプレゼント。

「(選手の)フィジカルがすごい」と同じ感想を持ったORANGE RENGEの3人は、遠くのファンに届けと勢いよくボールを投げていた。

 4人ともフットサルを生で観るのは初めて。大川さんは「GKなしで攻撃態勢になっているのがすごく新鮮」と、GKがゴールをがら空きにし上がるパワープレーに「サッカーじゃありえない」と驚く。

 バスケットボール経験者のYAMATOさんは「テキパキと切り返しも早くて動くスポーツ」と共通点を見る。「バチバチと人と人がぶつかる音だったり、体育館の中でのサポーターの声援だったり」というスポーツのライブ感は、「人前に立って生でやるのは変わらない」と音楽との共通点をHIROKIさんは感じる。そしてRYOさんは、「入った時の安心感がある」ペスカドーラ町田・森岡薫選手の姿に「バンドにもそういう存在は必要」と、「同じ男として目指すものがある」と話した。

 6月17日、Fリーグに「スポーツと音楽をつなげて僕たちもサポートできたら」というORANGE RENGEと、「私もみなさんと一緒に盛り上げていけたら」という大川藍さんという新たなサポーターが誕生した。そしてRYOさんは、「サポーターの応援の力は見えないものかもしれないけど必ずそれはある。応援している人たちがひとつになれば、必ず力を与えられる」とメッセージを残した。

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