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AFC女子フットサル選手権タイ2018に臨むフットサル日本女子代表メンバー14名が決定

2018.04.16

フットサル女子日本代表を率いる木暮賢一郎監督

 日本サッカー協会(JFA)は16日、5月2日から行われるAFC女子フットサル選手権タイ2018に臨むメンバー14名を発表した。

 日本女子フットサルリーグ2017でリーグ戦通算14得点を挙げた初代得点王のFP江口未珂(アルコイリス神戸)、2011年からスペインでプレーするFP中島詩織(FSF モストレス)らが選出されている。

 1月にフットサル日本女子代表の監督に就任し、初の公式戦を控える木暮賢一郎監督は、この3カ月を今大会で優勝するためのメンバーの選考に費やしたと言い、25名のラージリストから14名のベストメンバーを選出した。

 アマチュア選手で構成されるフットサル日本女子代表には、スケジュールの都合がつかずに代表活動を断念する選手もいるが、木暮監督はそういった現状について「結果を出すことで少しずつ環境を改善し、女子フットサルの認知を広げるチャンスだととらえている」と言う。

 また、この大会で上位2チームに入ると今年の秋にアルゼンチン・ブエノスアイレスで行われるユースオリンピックに出場できる可能性がある。

 2015年の前回大会では優勝を期待されながら、決勝でイランに敗れ2位となった女子代表は、今大会での雪辱を誓う。

 中国、バーレーン、レバノンと同組のグループCに振り分けられたフットサル日本女子代表は、5月3日にフットサルレバノン女子代表と初戦を戦う。

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