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少年フットサル大会にFリーガーが登場 フットサルの魅力を伝える

2015.11.04

Fリーガーの話に真剣に聞き入る小学生たち 写真=Fリーグ

 文化の日の3日、横浜市文化体育館で行われた「第2回 横浜文化体育館ジュニアフットサル大会2015」のエキシビジョンマッチにFリーグ所属の6選手が出場した。

 府中アスレティックFCの永島俊のボールさばきや、普段同じチームでプレーをする湘南ベルマーレの小野大輔と安藤良平のコンビネーションに歓声が上がる中、小学生との年齢が最も近いフウガドールすみだの清水和也が退場になり笑いを誘う。フットサルの魅力が詰まった30分に会場が盛り上がり、大盛況のままイベントが終了した。

 ペスカドーラ町田の滝田学は、昨年の第1回に続き2度目のイベント出演。「去年もすごく元気のいい子たちでしたが、今年は去年以上に元気がよく、真剣に向かってきてくれてとても嬉しかったです。大半の子どもたちがFリーグを知らない中で対戦しましたが、最後には「必ず観に行きます」と多くの声をかけられたので、こういう機会を通してフットサルを広めていきたいと思います」とコメントを残した。

 また、自身も小学生のときに小野大輔のプレーを見てフットサルを始めた、という滝田のチームメートの原辰介は「僕がそうだったように、今回を機にフットサルを始める子どもが出てきてくれると嬉しいです。こういったイベントは現役選手にとっても、子ども達にとっても、身近に触れ合うことができる貴重な機会です。フットボールプレーヤーとして上を目指す選手が増えるよう、このような活動を続けていきたいと思います」とフットサルの普及に意欲を見せた。


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