2013.12.17

世界女子フットサルT……日本女子代表がポルトガル代表に大敗

世界女子フットサルトーナメントの2戦目を落とした日本女子代表 [写真]=海野伸明

第4回世界女子フットサルトーナメント予選グループA
フットサル日本女子代表 0-6 フットサルポルトガル女子代表

 初戦でスペインに敗戦を喫したフットサル日本女子代表は2戦目にポルトガルと対戦。ポルトガルはスペインと肩を並べる強豪。以前の同大会でも対戦しており、昨年は0-4、一昨年は1-5といずれも惨敗。ポルトガルの攻撃に対して日本の守備がどれだけ持ち堪えられるかがカギになる。

 個人の能力が高いポルトガル代表に対して日本は積極的にプレスを掛けていく。序盤こそプレスがうまく掛からない場面もあったが、徐々にポルトガル陣内へと押し込み、ボールを奪ってからもすぐさま攻撃へと転じパスが回る場面が増えていく。しかし前半7分、相手の左サイドの仕掛けからゴール前へ放たれたシュート性のパスをクリアし切れず、オウンゴールを記録してしまう。日本はここで仕切り直し、もう一度プレスの意識を強めて相手を追い込むが、コーナーキックからのボールをカットしたポルトガルがカウンターからゴールを決め、2点目を献上。さらに前半終了間際、相手の巧みなステップからの中央突破でゴールを決められると、直後にも右サイドをスピードに乗ったドリブルで抜かれた末にゴールを許し、0-4でハーフタイムに突入した。

 後半、日本は前線からボールにプレスを掛けるが、ポルトガルは素早いパス回しと個人技で対応し、日本のプレスを回避していた。後半5分に素早いパス回しから失点、さらに11分には味方を助けるブロックでカットインを許し、豪快に振り抜かれたシュートが決まって6点差を付けられてしまう。
 一方、何度かサイドでの一対一からシュートまで持ち込む日本だったが、相手に素早いカバーリングで対応され得点を奪えない。試合は残り7分となったところで、フィールドプレーヤーの小出をGKに替えてのパワープレーを開始。すぐさま決定機を作り相手ゴールへと迫ったが、その場面をしのいだポルトガルがすぐにタイムアウトを取って守備を確認。その後ポルトガルがプレスを強めたことで日本は思うような形が作れないまま試合終了のブザーが鳴り響いた。0-6という、過去の対戦を含め、最も点差の離れた大敗となってしまった。

 試合に敗れた日本。小出夏美は、試合後に以下のようにコメントしている。

「去年、一昨年とポルトガルと対戦し修正しなくてはいけない部分が修正できていなくて失点を重ねてしまいました。できている部分もあったのですが、点につながるプレーが少ないのと、せっかくスペイン戦を0-2(という僅差)で終えることができたのに、この敗戦で次につなげることができなかったのは、現地まで駆け付けてくれた方々、日本で応援してくれた方々に申し訳ない思いです。現時点の世界との差は経験とフットサルの戦術を含めた理解度、柔軟性だと感じています。まだ勝利を挙げられていないので、(予選最終戦の)コスタリカ戦までモチベーションを持続させて勝ちたいと思います」

文・写真=海野伸明

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