2013.08.09

Fリーグ オーシャンアリーナカップ2013 大会2日目……大阪が地域王者すみだに競り勝つ

大阪がFリーグの意地を見せてすみだに競り勝った

 9日、Fリーグの公式カップ戦として5回目を迎えるFリーグ オーシャンアリーナカップ2013の2日目がテバオーシャンアリーナで開催された。Fリーグ オーシャンアリーナカップは、Fリーグの10クラブとFUTSAL地域チャンピオンズリーグの優勝、準優勝の2チームを加えた12チームが参加し、Fリーグだけではなく“F対地域”の戦いも見どころとなるフットサルの日本一のクラブが決まる大会だ。

 この日のハイライトは準々決勝第2試合のフウガすみだ対シュライカー大阪。3月の全日本フットサル選手権大会でも決勝戦へと駒を進めた“超地域級”のすみだは前日にバルドラール浦安を破っているだけに、昨シーズン2位の大阪がどう迎え撃つのかに注目が集まった。
 試合はすみだが前線からのアグレッシブなプレスで押し込んでいく。すると2分に諸江剣語のゴールで先制すると、13分にはPKを獲得。これを半田徹也が決めてすみだが2点のリードに成功した。

 しかし、大阪のドゥダ監督が「選手たちは冷静に戦い、1試合を通じてゲームをコントロールできていた」と振り返ったように、大阪は決して焦ることなく、得意のパス回しから徐々にリズムをつかんでいく。すると14分にヴィニシウスのゴールで反撃を開始すると、16分には相手のオウンゴールを誘って同点。続く18分には永井義文の豪快なゴールで逆転に成功して前半を折り返した。

 この試合はこれでは終わらない。30分に大阪が突き放し2点差にするが、そのわずか11秒後にすみだがゴールを奪い返すと、34分に再び半田が決めて4ー4と試合は振り出しに。そこから35分、37分と大阪が再び2点のリードを作るも、すみだは宮崎暁のゴールで1点差に迫る。取ったら取り返すシーソーゲームに、会場は一気にヒートアップしていく。そしてこの試合に終止符を打ったのは、大阪の“いぶし銀”こと一木秀之だった。

 残り1分25秒、すみだがゴールを奪うために前掛かりとなったところを突き、大阪がカウンター。右サイドを駆け上がった江口孝一からゴール前左でフリーでパスを受けた一木は、落ち着いてゴールに流し込み、改めて2点のリードを奪った。すみだは最後の最後まで攻め続けたが大阪が集中した守備で守り切り、フットサルの魅力が詰まった攻防は5-7で決着した。

 なお、その他の準々決勝府中アスレティックFC、名古屋オーシャンズ、湘南ベルマーレが勝利し、10日の準決勝へと駒を進めた。

Fリーグ オーシャンアリーナカップ2013
開催日:2012年8月8日11日
会場:オーシャンアリーナ/愛知県

[2日目試合結果]
府中アスレティックFC 3-1 ペスカドーラ町田
フウガすみだ 5-7 シュライカー大阪
名古屋オーシャンズ 4-0 アグレミーナ浜松
湘南ベルマーレ 3-2 バサジィ大分

写真・文◆本田好伸

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