2013.03.15

北海道、湘南、フウガ、名古屋が準決勝進出/PUMA CUP 2013

府中との激闘を演じPK戦の末に勝利を収めた湘南。チーム一丸となって、明日準決勝は名古屋との戦いに挑む

 3月15日、「PUMA CUP 2013 第18回全日本フットサル選手権大会」決勝トーナメントが国立代々木競技場第一体育館で開幕。この日は準々決勝の4試合が行われ、明日の準決勝へと進出する4チームが決まった。

 第1試合は1次ラウンドから好調を維持するエスポラーダ北海道が主導権を握る展開。10分に右サイドの室田祐希からファーサイドの水上玄太にパスが渡ると、これを水上が落ち着いて決めて先制。直後には鈴木裕太郎が決めて2点のリードを奪った。前半のうちにデウソン神戸に1点を返され、後半直後には同点ゴールを許したが、勢いに乗る北海道は21分の鈴木、23分の室田祐のゴールで再び勝ち越し。その後の神戸の追い上げを振り切り6-3で勝利を収めた。

 この日のハイライトは湘南ベルマーレと府中アスレティックFCとの一戦。前半を2-0と湘南がリードするが、後半に入ってペースをつかんだ府中が25分、29分にゴールを挙げて同点に追い付く。33分には湘南が再び勝ち越したが、粘りを見せる府中が36分に追い付き試合は延長戦へともつれ込んだ。互いに譲らないまま延長戦でも決着は着かず、勝負はPK戦へ。湘南は遠藤に代わって起用された若手GK冨田のビッグセーブが光り、PK戦スコア5-4で勝利。フットサルの魅力に溢れた好ゲームが披露された。

 地域勢同士の対戦となったフウガすみだ対デリッツィア磐田は、終始フウガが主導権を握る展開となった。試合開始からわずか28秒で金川武司のゴールで先制。積極的なプレッシングから相手にボールを持たせる余裕を与えずに、リズムよく攻め続けて合計5点を奪取。2009年の大会覇者が貫禄勝ちを収め、準決勝への切符を手にした。

 Fリーグ1位、2位同士の戦いとなった第4試合は、緊迫したゲームとなった。名古屋オーシャンズがボール回しからチャンスメイクする場面が目立ったが、シュライカー大阪も集中した守備でゴールを割らせない。前半を0-0で折り返し、勝負は後半へともつれ込んだ。試合が動いたのは23分、ゴール前の混戦から吉川智貴が蹴り込み名古屋に先制点が生まれた。対する大阪は33分、GKイゴールのゴール前へのスローを、芝野創太が胸トラップから鮮やかな反転ボレーで決めて同点に追い付く。これで試合は振り出しに戻ったが、直後に名古屋が再びの勝ち越しに成功すると、大阪はフィールドプレーヤーの瀬戸をGKに代えてのパワープレーを開始。常に数的有利な状況を作り出すフットサルの常套戦術に逆転の望みを託した。しかし、名古屋は集中した守備で最後まで大阪の猛攻を凌ぎ切り、2-1で接戦をものにした。

 フットサル日本一まであと2勝。明日は決勝進出を懸けて激闘が繰り広げられる。北海道かフウガか湘南か名古屋か、4チームの戦いから目が離せない。

 なお、明日16日は日本サッカー協会 理事の北澤豪氏(FリーグCOO補佐)、元サッカー日本代表福西崇氏の来場が急遽決定。両者が、準決勝第1試合終了後にフットサルの魅力や今大会のの魅力を語る。
また、明日はフリースタイルフットボーラーTokuraによるパフォーマンスも実施される。日本人初史上最年少で世界チャンピオンとなったTokuraのパフォーマンスをぜひ体感しよう。

 さらに決勝が行われる17日は、元サッカー日本代表の中山雅史氏が来場し、3位決定戦と決勝戦の合間に開催される個人参加型フットサルゲームにゲスト出演する他、会場内に設けられているプーマブースにてトークショーも行われる。

 試合とともに、注目必至のイベントも目白押しだ。

PUMA CUP 2013 第18回全日本フットサル選手権大会 決勝トーナメント
2013年3月15日(金)~17日(日) 会場:国立代々木競技場第一体育館(東京都)
【3月15日(金)試合結果】
12:31
エスポラーダ北海道 6-3(2-1、4-2) デウソン神戸
14:46
湘南ベルマーレ 3-3(2-0、1-3、延前0-0、延後0-0、PK5-4) 府中アスレティックFC
17:28
フウガすみだ 3-1(3-1、2-0) デリッツィア磐田
19:30
名古屋オーシャンズ 0-0(0-0、2-1) シュライカー大阪

【3月16日(土)試合スケジュール】
14:00
エスポラーダ北海道 vs フウガすみだ
16:30
湘南ベルマーレ vs 名古屋オーシャンズ

文・写真=本田好伸

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